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考古学メモ 関東編

おおー、ここに古代文字があるんだそうです。


「また「神代文字碑」として漢字が伝わる以前に存在したといわれる神代文字(じんだいもじ)の碑が残る。復古神道の遺物として明治3年3月に建碑された。碑文は平田鐵胤(平田篤胤の養子)、神文は延胤(鐵胤の子)による撰文。神文「マナヒトコロノナレルコヱヨシ」は対馬の阿比留家に伝わる阿比留文字で書かれている[5]。」

これは、「真名 人 ころの(不明) なれる 声よし」ではないでしょうか? それなら、特定の人(もしかして神官とか、地域の王様とか?)が なにかになって(成人するとか、地位があがるとか?)、声がよい人だという意味では? 真名は、古代には「本当の名前」だから隠さないといけなくて、けっこう人名の一部に使われていますね。

よく、政治家とかが大臣になって、「XX大臣になりました。その人はこういう特徴があります」っていう説明は非常によくありますよね。
古代は、声がいいってのは、神様にお願いが聞き届けやすいと思われていたので、声がいいってメリットなんですな。

あと、神代文字といっても昔は単純ですし、古代人の知能は現代人より10も20も低いので、それほど案外と複雑なことは考えてなくて
「天の神様、作物がたくさん実るように」とか「平和で豊かに暮らせますように」とか、非常に本能的なものが多いみたいですよ。
まあ、当然だよなあと思います。幸せ祈るのは普通ですもんねえ。


熱海なのですが、有名なガーデンの中にあります。
いやー、まさかの目こぼしですわ。2,3回 行ったのにーーー。


(随時更新)

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