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なんか、これはゴージャスすぎ古代鏡 金銀錯嵌珠龍文鉄鏡

大分県出土だそうだ。


鏡が出た場合は、絶対に時期をチェックするのだ。

「中心のつまみ付近には漢代の書体で「長宜子孫」(子は欠落)の4文字が金で刻まれている。この鉄鏡は漢代のものと考えられているが、前漢か後漢かについては両論がある[3]。金銀を象眼した鉄鏡は、日本国内ではこの金銀錯嵌珠龍文鉄鏡しか出土していない。

また、中国の三国時代に書かれた『曹操集訳注』には、魏の太祖曹操が金錯鉄鏡を持っていたと記されており、この種の鉄鏡は高位の支配層の所持物であったと考えられる。2019年には中国の研究者が、曹操の陵墓(西高穴2号墓)から出土した鉄鏡をX線を用いて調査した結果、金銀錯嵌珠龍文鉄鏡とほぼ同型式である可能性が高いと発表している[4][」

ということで、前漢後漢~三国時代(魏)までのどこかなのであった。

これは、1点ものですなあ。

ついでに出土した遺跡の周辺もチェックだ。


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