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プレ皇室研究: 朝倉研究 続き

天照大神が、九州北部にいたとして、どんな条件が揃えば、それは天照大神がいたといえるのでしょうか?

1) 天の香具山みたいな名前の山がある。
2)  金山がどこか近くにあるかもしれない。銅や鉄が取れるとよいが、古代の紀元前だとたたら製鉄できてないらしい。銅くらいで我慢か?
 まあ、白銅だろうなあ・・・。
3) 天の安河という河が流れている。河原があって、人が集まれる。
4) 墓は、甕棺か、ドルメンタイプ。
5) 墓からは絶対に鏡がでないといけない。できれば、国産鏡を含むこと。中国鏡もあるとなおよい。それと鏡は前漢くらいの時代のデザインであること。
6) 銅剣または銅矛みたいなのも出ること。
7) 勾玉が出るとなおよい。
 ただ、鏡+勾玉の2つでよくて、剣まではいらない。
※ ヤマタノオロチは製鉄のイメージで、草薙の剣はそこから出たの江、それ以前だとまだ入手しにくいかもしれない。
8) 絹が出ていること。
9) 墓に女王がでているとなおよいが、天照大神は男性のケースもあるので、MUSTというまではいかない。

10) 太陽信仰はまだでもよいが、なんらかの農耕カレンダーがあって、稲作はしていること。
11) 中国、朝鮮半島と貿易をなにかしていること。入手していること。可能であれば、漢字、筆、硯などがあるとなおよい。
12) 祭事場があるとよい。
13) 民家があるなら、50件以上の集落。
14) 縄文人と渡来人がミックスで、骨がみつかるとよいかもしれない。
15) 時代は紀元前150-紀元50年くらいの間。10年くらいはずれてもよい。

いまんとこと、朝倉市は8割ほど合格である。

前漢だとちょうどいいんだけどなあ・・・。


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