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TV局ってバカだなと思う点。うまくやれば過去コンテンツ、海外売りしまくれるのに。

なんていうか、日本人は自分たちと外国人の違いを理解していない。むしろ、誤解しているようだ。

外国人から「日本は30年先に進んでいる」といわれる。また、アメリカみたいに、ポリコレは少ないから、一般人受けしやすい。

日本人は、なんでも「新しいのでないとだめ」という思い込みがあるようで、正直言うと、東南アジアや中東の文化レベルというか、経済レベルは日本の昭和40年とか50年くらいだ。
ということは、「元気だった日本」のほうが受けるケースもあるのだ。
イギリスやフランスなどの、先進国は新しい、エッジのきいたドラマもいいと思うが、G7なんだから、先進国なんて7か国しかない。

つまり、30年ほどか40年ほど前のセンスなんだから、日本の1990年代とか198年代くらいのドラマを海外売りしたほうがいいのだよ。
中南米もたぶん受けると思うがな。
(ただ、しょうもないのはだめなので、過去作品の優秀作だけを輸出するのがいいかなと思う。)

引用します。

「「アサドラ(朝ドラ)」は輸出に最適だと思う。
  実際に日本でやってるように、1日1エピソードの配信ってシステムにしたら、大ヒットするかもしれないよ。
  もちろん広告があるサービスでの配信を、NHK側が渋るかもしれないけど。」

「日本のラブコメを観始めると、最初のエピソードは面白く思えるんだけど、途中からなぜかコメディが消滅しちゃうんだよ。でも基本的には日本のドラマは好き。」

「満島ひかり主演のNetflixのドラマ、「First Love」をぜひみんなにも観てほしい。 (悲しいけど)すごく素敵な作品だった。」
「日本のドラマもある程度輸出に成功してるでしょ。あと日本のバラエティは本当に面白い。」
「「不適切にもほどがある」と、 「ブラッシュアップライフ」の2つは、 最近のドラマの中では良作だった。確かにひどい作品も多いんだけど、その中にも珠玉の作品はあるよ。 」
2000年代前半と90年代後半のドラマが懐かしい……。
  日本のテレビの黄金時代だった!

「「ガリレオ」と「古畑任三郎」かな。恋愛もの、ビジネスもの、医療ものは、きっとあなたをいい気分にしてくれるはず。ミステリーものはあまり真剣に考えずに、ただ楽しむといい。」
売れないんじゃなくて、日本人は売る努力をしてないんだよ。これは日本のあらゆる面で言える。日本の作品が受け入れられるチャンスが、例えばヨーロッパにはある。だけど日本人は挑戦すらしようとしない。

まあ、作品によりけりですね。
あとは、コメントしている人も、好みがそれぞれなので、コメディー好きな人もいれば、シリアスドラマが好きな人もいますし・・・。

駄作はあるけど、受けるのはけっこう受けます。
「深夜食堂」とかって、人気みたいです。「おいしい給食」とか海外配信すればいいのに・・・。



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