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プレ皇室研究: 朝鮮半島の鉱山を調べる。「魏志韓人伝」も調べる。

伊弉諾の職業がどうも農民ではないという話をしました。

https://note.com/kyokannazuki21/n/n7c17ce71fab6

じゃあ、なにかというと鉄素材とかを運ぶ船頭さんぽいです。あるいは運んで来て、そのまま売る金属専門商社ってかんじでしょうか?
弥生時代はまだたたら製鉄はなくて、朝鮮半島からインゴッドみたいなの(ただ、もうちょっと平でして、うーんうーん、鍬の板のはしっこが広くなっているやつです。下に写真を引用します。こういうのですね)を輸入していました。
つまり、伊弉諾は鉄輸入商?みたいなかんじだったのです。鉄の道を使っていたようです。


「韓国南部の古代遺跡(2)」より引用

(そういえば、祭祀を配るというが、むしろ物々交換で、どっちかというと売っていたのじゃないだろうか? 金属製の祭祀具を売って、食べ物とかに交換するとかだ。で、食べ物は消え物だから、残らなくて、金属だけ出土する・・・みたいな構造ではなかろうか???)

それに、昭和の学者の研究で、地域ごとに祭器が違うという研究があります。なんか、こんなかんじの絵を見られた方もいるようだと思いますが、この北部九州で剣?を配布していた(というか、販売してたいんじゃないかなあ???)のが、プレ皇室の仕事の1つでした。(天照大神以降ですと、鏡を配りだします。)


下記より引用

こっちにも別の図がありますが、比較的似ています。(違うところもありますが。)


下記より引用



左にある北部九州の剣みたいなのは、要するにプレ皇室が配布していたものです。伊都国、奴国に工房がありました。

このようにもらったほう(買ったほう)で大量に出土しました。

あれ? ここもすごいですなあ。方形周溝墓があるぞ。あとで研究しよう。滋賀県守山市です。


まあ、そんなこんなで、伊弉諾は金属商社マンみたいなものだったのですが、朝鮮半島に鉱山がどんなのがあるかを調べます。
鉄と青銅、可能なら水銀を調べたいと思います。
→もし知人に住友金属の人とかいたら、伊弉諾ブランドとか作っていいからwww それに住友財閥は皇室からお婿にいった人がいたから、まさに天皇の系譜なのだ!!!!!!

しかし、なんか日本も佐渡金山を掘り尽くしたように、朝鮮半島もけっこう掘り尽くされているのでしたwwww だめじゃん。orz

なんだ、こりゃ。ただの外国の鉱山開発の話か。朝鮮半島ではないなあ。
しかし、ひどいな。さすがは韓国。ぷ。笑える。

いちいち、日本と比べなくていいからwwwwwwwwww

あ、ちょっとましそうなのが出てきた。でも、誤字・誤訳が多くていかんなあ・・・。

https://ja.namu.wiki/w/%EA%B4%91%EC%82%B0


油田(ゆでん)が遺伝(いでん)になってるwww さすがは、おでん文字ですな。漢字じゃないから、読みがまちがっているのかも? 誤訳ひどいな。



あはははwww アパートのほうが金鉱山より儲かるってさwww


「鉱山の所有者は鉱山主であるが、本人所有の鉱山を持っていれば、本人の意思に従って鉱山採掘をすることができるかどうかを決定する強力な権限を有する。

鉱物資源は必ず山だけにあるのではなく平地にもあり、世界中で見れば平地に多くある。 朝鮮半島は山が70%期に韓国人は鉱物とすれば山から出るという固定観念を持ちやすい。

漢江辺、麻浦大橋の隣の麻浦双竜黄金アパートは建設中に採算性のある金脈が発見された。 だが、金脈が国有地や他の私有地にまでつながる上で発生する様々な問題点に加え、アパートを建てる方がより利益という理由で金脈上にそのまま建設してしまったことで有名だ。 名前に黄金が入るのはこの時出た金脈を記念してだ。 余談で砂金の源地に金脈があることを勘案すれば、ここの金脈が漢江で去ることができる砂金の源地の一つである可能性がある。」

ああー、なんということでしょう。
noteに、素晴らしい内容を書かれている人がいました!!灯台下暗しですwww

纏向学の資料も読むことにします。ああ、素晴らしい!!


おお、そういえば、「魏志倭人伝」とは別に「魏志韓人伝」というのがあります。和訳してくれている人がいるので、リンクします。

「馬韓は西に在り。その民は土著し、種植す。蚕桑を知り、緜、布を作る。」

「馬韓は西に在る。その民は土着し、種をまき植える。養蚕を知り、絹わたや布を作る。」
これ、倭人と比較すると面白い。
その風俗は、規律が少なく、国邑(首都的集落)に統治者がいるとはいっても、村落は入り混じり、お互いに、うまく制御することができない。跪いて拝む礼はない。住居は草の屋根と土の部屋を作り、形は盛り土の墓のようである。その戸は上にある。家をあげてその中に住んでいる。長幼や男女の分け隔てはない。葬る時、棺はあるが、その外側の入れ物の槨はない。牛、馬に乗ることを知らず、牛、馬は死を送るのに尽くしてしまう。
よく日本人でもルールを守れない、だらしない人がいるが、韓人の子孫なんじゃない?(苦笑) 「ありのままのー」で、だらしない人たち。

お、来た来た。辰韓伝にあった。
国は鉄を出し、韓、濊、倭はみな従いてこれを取る。諸市で買うにみな鉄を用ひるは、中国が銭を用ひるが如し。また、以って二郡にも供給す。

これですな。Bingoです。
次にちょっと倭人に似てます。頭は扁平じゃないけどwww
「子が生まれると石でその頭を押さえ、頭を狭くしようとする。今、辰漢人はみな頭が狭くなっている。男女は(民族的に)倭に近く、また、入れ墨している。歩いて戦い兵器は馬韓と同じである。その風俗では、道を行く者が出会ったとき、みな立ち止まって道を譲る。

「 石で頭頂部を押さえるのか、後頭部を押さえるのか。石枕を使えば、寝ている時に自重で頭を押さえることになって簡単です。この場合は後頭部が真っ直ぐな絶壁頭ができることになります。「歩戦」は、馬に乗るが、騎馬戦はないということでしょう。入れ墨したり、道を譲ったりする習俗は倭人伝と共通しています。辰韓は魏志に表された倭人に一番近いのです。


Wikipediaの図だと、南部の倭が描かれていない。弁韓に描かれています。でも、一部は倭国なのです。

でもまあ、辰韓の場所はわかります。東側には山がいっぱいあって、鉄もそこから取れたのかもしれません。


Wikipediaより引用

ちなみに、物々交換か、中国の貨幣を使っていた時期もあるのですが、日本からは薬草を朝鮮半島に売ったらしいです。
国が別ですから、土地にあった植物が育ちます。そのうち、ちょうどいい薬草を干して保存できる状態にして、交換に用いたようです。

こういう遺跡があるが、古墳時代でもうちょっと新しい。でもまあ、参考にはなるかもしれない。

こういう博物館がある。日本語翻訳も見れるようだ。


時代違うけど、伽耶だな。


とりあえず、今日はここまでです。


以下おまけ

日本の銀山があった。これは、すばらしい。
なんて、掘るときも几帳面な日本人ぽいwwwwwwwwwwwww

「菊のご紋がー」というやつがいそうだが、それ後付けなのでwww

私の探しているのとはちょっと違うが、後で参考になるかもしれないので、リンクしておきます。
前方後円墳ですな。

おおー、これ、面白い!!
でも違う。なぜなら、天皇は縄文人なので、先祖も縄文人だからだ。
ただ、宗教文化の影響は中国や朝鮮半島から受けているのだ。

そして、縄文人の伊弉諾・伊邪那美とその親、祖父母などはどうも朝鮮半島 今でいうと任那や伽耶といわれる朝鮮半島南部に住んでいたのだ。


「案内の崔さんがぜひ訪ねて下さいというので来たのが、「高天原故地」である。筑波大学名誉教授の言語学者のM先生が、高霊を訪ねたとき、ここが高天原であると直観したという。

先生の仮説を要約すると、紀元前頃から南下を始めた北方系民族一派が朝鮮半島の中央部を南下して根拠地として定めたのが高霊の地であって、そこから子孫を南方の各地に分封したのが諸加羅国である。大加耶国成立以前の紀元1、2世紀頃に、ここ高天原を離れた天孫族は海上を南下して九州に上陸した。それが日本の天孫降臨説話となった、というのである。考古学的な証拠がなく、高霊郡庁でも扱いに苦慮しているようだが、私立加耶大学の学長の熱意で、大学の敷地内に碑を建てたという。」

高霊ってどこ? ここらしい。けっこう内陸部だ。そんなところまで、縄文人いくんだ。
ていうか、藤原氏の先祖が、ハプログループOなので、内陸部に住んでいたんじゃないかなあ。「天孫族」といっても、「出戻り縄文人+弥生渡来人混在チーム」なので、その中の渡来系がだ。

いやいや、紀元1,2世紀頃は、ないない。それはもう日向三代の後半、神武天皇の時代である。とっくの昔に九州にいるから、それはない。
ただの、後から来た職人集団とか、棄民の移民一派であろう。


Google Mapの位置から引用


「古代の大伽耶国の地であり、大伽耶は始祖・内珍朱智から道設智王まで16代520年続いた。伽耶時代前期の盟主は金官伽耶(現・金海市)であったが、5世紀以降は大伽耶が伽耶連盟の盟主となった。562年新羅に滅ぼされて大伽耶郡となり、757年高霊郡(高陽郡)と改称した。」

そうだけど、倭人の国だから、大変だなあ。立場が微妙で、こういうのは同情する。すぐ埋め戻すしよー。韓国の学者は、大変である。
短気だから、反論したら、すぐかーっとなってわめくし、デモするし、放火するし・・・。



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