うどん たったの12秒で出てくる!
山口県の「どんどん」っていう店らしい。
すごい。
日ごろ、「日本人は効率悪い」とほざいている人は、このどんどんさんの工夫を見ればよい。
(消えてしまうと思うので、早めにご覧になるとよい。)
注文のときに、小さいカラーの札を渡しているが、調理場はそれが速攻で見えるので、調理に入る。
うどんは、3段階でどんどこゆでている。時間帯でどれくらい客が来るかわかっているのだろう。織田信長式だwww(織田信長は、銃の弾込め時間短縮のために、2段だか、3段だからに部隊を分けた。)
つゆはいつも温かく、それを注ぎ入れればOK。具材ももちろん事前に用意してある(まあ、これはどこもやると思うが)。
それで、12秒だから、もうこれはすごい。
品質が一定で決まっていれば、ルーチンになってしまえば、日本人はとても効率的だ。
日本人が非効率といわれるのは、品質が高すぎるからだ。だいたい、こだわりすぎる上司がそこにいるのだが(苦笑)。
この場合、うどんに「超おいしい」はたぶんないので、おいしいとしたら、小麦粉や打ち方が事前に工夫してあって、提供する時間とはあまり関係がない。
思うに、作業のどことどこがゆっくりやらないとだめか(熟成などがそうだ)、早くしたほうがいいところがどこか・・・である。
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