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プレ皇室研究: 忌部氏 さらに深堀。

ずーっと九州北部から、というか、天照大神の天岩戸のときから、皇室にくっついてきた忌部氏です。長いです。

それで、忌部氏について、気が付いたことがあったので、1つ書きます。
というのは、忌部氏は、占いがメインの仕事なんですが、太占(ふとまに)っていうのをしてます。これが本業なんですね。


「太占を含む骨卜(こつぼく)の文化は、日本列島には中国大陸または朝鮮半島から持ち込まれたとみられ[5]、弥生時代から平安時代にかけての遺跡で骨卜に使用した卜骨(ぼっこつ)が出土している[6]。それらの表面には火箸状の熱した金属を押し当てたとみられる点状の灼痕がみられる[5]。使用された獣骨の多くは鹿または猪の肩甲骨で、稀にイルカ[7]や野兎[8]の例もある。鳥取県・青谷上寺地遺跡や奈良県・唐古・鍵遺跡などの例のように弥生時代前期に出現し、古墳時代前期にかけて多くの出土例がある。古墳時代中期に一時減少するが[9]、古墳後期から再び増え始め、奈良時代以降は牛や馬の骨も使われるようになる[10]。」



弥生時代前期とあります。
つまり、プレ皇室の時代からで、ぴったりなのです。

みそなのが、「中国大陸または朝鮮半島から日本に持ち込まれた」という点です。

つまり、忌部氏の先祖は、DNAはわからないけれど、いずれにしろ中国か朝鮮半島で、それらの技術を習得して、日本に来たってことです。

要するに、天皇と同じ出戻り縄文人または渡来人だろうってことですな。

はあ、結論でましたー。
ハプログループを教えてくれる忌部氏のご子孫がいたら、ぜひ、どのタイプなのか、教えてください。

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