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DCD 協調運動障害について

発達障害の児童、場合によっては大人になっても、体の動きが不器用とか、手足がばらばらに動くなどは、この障害のようです。

ADHDの人を見ていると、歩くときも大人になってもわりとふらふらしていたり、急な体勢を整えるときに手足がばたばたしていて、よくものを落とします。
(よくADHDの人は、鍵、財布、身分証明書カードなど、よく紛失するのは、おそらくこの運動障害のせいかなと思います。)

大人でそれなので、子供は特にそうだと思います。

少し前にこういう記事を書きました。

https://note.com/kyokannazuki21/n/n6426407c133c

手指もできれば、細かい作業ができないと工場などの組み立てや検査作業で、「遅い」「さぼっている」などと誤解されかねないので、人生の損質です。
最悪、「仕事でいじめられた」などとNEETになりかねないのです。できれば、該当する方は、職場で邪魔にならない程度には、細かい作業ができる訓練がいると思います。

訓練方法などもあると思いますので、心配な方は医者に相談されるのがいいと思います。
なぜかというと、駅のホーム近くや階段で、転倒したりすると最悪、命にかかわることがあるからです。


こちらには、発達障害の人が筋肉トレーニングをして落ち着いたという例がありますので、読まれて、プランクとか、体幹中心のトレーニングをされるとよいでしょう。
気持を落ち着けるために、ヨガなどもよいと思います。


子供がこれにあたるという方がいて、ツィッターに漫画で説明してあるので、参考にリンクします。
早めに訓練しないと、ずっと不器用だったり、運動音痴のままと思われて、職業選択の範囲がせばまりかねないので、いい先生のもとで訓練するのがいいと思います。


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