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離婚度高い案件: 嫁の作った食事をまずいという夫は、ただのいじめとマウント問題

食い尽くし夫のときも、ジェンダー問題であり、家庭の中でいばるおサルのマウント癖が、男性の本能にはあることを説明しました。


一方、奥さんが作った食べ物に、難癖をつける夫がいます。これもモラハラですが、ジェンダー問題が含まれています。

愛妻料理をまずいという夫は、2つあって、1つは、バカ舌になっている男性です。男性はどうしても原始時代に猟師をしないといけなかったので、肉料理が好きです。そして、肉を食べるのに、濃いめの塩味やさまざまなソースで濃いめの味付けを好みます。ステーキ、ハンバーグ、ビーフカレー、トンカツなど、男性が好む肉料理で、おでんのような薄味なのは、ほとんどありません。あっても、たぶん塩を追加でかけそうです。
これは、母親が濃い味の料理が好きであるとか、母親がもう高齢なので、母親の舌が鈍感になっているので、その味にならされている場合です。
まあ、これは「味付けが濃いと健康に悪いよ」といえば、ある程度納得するケースがあると思います。

2つめは、この動画のように妻をいじめると気持ちいいと思うようになった、モラハラ夫です。
要するに、妻に甘えて、妻をストレス発散のサンドバッグにしているのです。
これは1つめのに比べると、あきらかに悪質です。

この夫のモノローグがまさにそうです。
このシナリオを描いた作家さんは、なかなか素晴らしい心理状況を描けだせています。


上記より引用

いじめは、脳の一種の悪い癖ですが、脳科学者の中野信子先生が、よく解説されています。本も出されています。


もし、夫がこんなことを言いだしたら、「そうかな? 私が悪いのかな?」などと悩むことはないです。

モラハラ夫は、使えない無能な男性であることが多く、自己愛性パーソナリティ障害であることが多いので、話し合ってもやめてこないなら、速攻離婚でいいです。

この動画のように、夫からの暴言は録音しておいて、弁護士さんに相談すればいいです。
しかも、必ず、動画にあるように、言い訳や反論をぐずぐずとしてきます。実に時間の無駄です。謝らないのも、多くのモラハラ夫の共通項です。
共感や、妻子への思いやりがまったくないのです。
(これは、サイコパスの特徴の1つです。)

男性であれば、こんなことにならないように注意すべきです。
妻子を守らない男性は、世界中のどこでもクズ男性扱いされますので、人類共通のモラルです。


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