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2024年 京成杯オータムハンデ(GⅢ)の予想

おはようございます。虚海と申します。とうとう秋競馬開幕ですね。昨日の紫苑ステークスではクリスマスパレードが二番手から押し切りました。まさかジャスティンミラノのレコードを破るとは思いませんでしたが、相当時計が出る馬場みたいですね。今日はどちらを予想するか迷いましたが、同じ中山の京成杯オータムハンデを中心に書いてみたいと思います。


1.先週の反省

新潟記念ではレッドラディエンスを本命にしました。結果的には前残りの競馬になってしまいました。レッドラディエンスはスタートは良かったものの、徐々に位置を下げる競馬になってしまい、直線も力は出し切ってくれたと思いますが、最後に脚が無くなりました。

斤量も応えていたかもしれません。そもそも「ディープインパクト産駒の58キロ以上はあまりいい成績が残されていない」というデータもあるそうですしね。トップハンデも厳しかったですかね。

先週馬券を取れたとしたら、2着のセレシオンの複勝くらいかな。荻野君が怖かったのですが、前走で3着に来ていたので、手は合っていたのかも。

2.出走馬・単勝人気(当日6時現在)

1番人気は圧倒的に阪神JF覇者のアスコリピチェーノ…

1番人気は阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬で桜花賞・NHKマイルカップ2着のアスコリピチェーノですが、3歳牝馬で55.5キロのハンデをどう見るかですね。古馬牡馬換算で59.5キロの極量です(笑)。それでいて単勝1.9倍では、私は買いたくないですねえ… どちらにしても、1番人気は宗教上の理由で買いませんけどね。

3.馬場状態

中山の芝は紫苑Sが1分56秒6のレコード決着だったように、かなりの高速馬場となっている。差しがダメというわけではないが、前に行く組を中心に据えるのが無難だ。中団以降から外々を回すと厳しく、外枠も割引が必要。(ネット競馬から抜粋)速い持ち時計は欲しいかもしれませんね。また、外枠は避けようと思います。先行馬ならいいかもしれませんが。

4.展開とペース

近5走で逃げたことがあるのは、キャットファイト・オーキッドロマンス・セルバーグ・ショウナンマグマの4頭。キャットファイトとオーキッドロマンスは逃げなくても競馬ができると思います。ショウナンマグマは逃げた3走前が一番好走できていましたし、枠が絶好なので行くかも。セルバーグは何が何でもの口ですが、武豊騎手ですので周りを見て…ですかね。

セルバーグが武騎手なら暴走逃げは無いと見ますが、それでも先行馬が揃いましたしスローは当然あり得ず、早めの平均~ハイペースになると思います。それでも今の中山は前が止まりにくいので先行できることを最低条件として予想を組み立ててみます。

5.本命馬は

別の記事に詳しく書くつもりですが、私の本命馬の条件は

・U指数5位以内
・2~9番人気

この2つの条件を満たさなければなりません。今回その条件を満たすのは、

・サンライズロナウド(U指数1位・4番人気)
・ディオ(U指数4位・2番人気)

以上になります。この2頭の比較になりますが、私はサンライズロナウドを本命にしたいと思います。根拠は以下の通りです。

・本来自在脚質の馬。騎手も横山典弘騎手なので、今回は先行すると思う。
・枠も4枠8番なので先行するにはいい枠。
・関屋記念をベースにすると、斤量的にディオとの差を覆せる。関屋記念では2頭とも57キロで0.2秒差だったんですが、今回はディオが+0.5キロ、サンライズはー1キロ。
・関屋記念のレース内容も展開が不向きだっただけで大変良かった。

6.馬券は

サンライズロナウドの単勝100円、複勝300円、ディオとの馬連100円、ワイド100円。以上です。私は今回はディオも高く評価しているので、ディオも一緒に来てくれれば高配当が狙えるこんな馬券にしてみました。これでも死に馬券が出ていない点に注目いただけると嬉しいです。

全馬無事に力を出し切ってくれますように。できたら馬券が当たりますように(笑)。今日も競馬を楽しみましょう!

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