日本は詰みかけてる話

2024年4月16日 07:24

物価高騰で、増税の話しても出ていて円安も続いている。マジでこの状態はよろしくない。あなたも将来に不安を感じているかも知れませんね。しかし、これは国家レベルで変えないとどうしようもない問題です。

少子化対策も出来ていない状態で、高齢者はドンドン増えていますよね。その財源を確保するための増税ですが、低所得で増税されても困りますよ。

どうすれば日本は活性化するのでしょう。失われた30年と言っていますが、今も継続中ですよね。この状態が続けば確実に破綻します。国の借金も1200兆円とかなりの金額。これからの20代以下の人たちは本当に大変になるでしょう。

問題点はたくさんある

まずは何と言っても、少子高齢化でしょう。ちょっとこのグラフを見て下さい。2045年までの推移です。

現時点で29.1%と言う、かなり高い数字になります。そして、こちらのグラフは日本全体の推移です。

人口じたいが減少傾向にある中、働ける人は減って高齢者が増える。そもそも、日本全体の人口が1億人を下回る予想結果です。これでは税金が増えるだけで、誰も幸せになりませんよね。

高度成長期を支えた人たちは、貯蓄額が多いんですよね。合計すると、なんと1200兆円です。国の借金と同じぐらいの額になります。その上、年金の支給、、、

とは言え、裕福な方ばかりではないでしょう。きっと、年金を受給していても生活困難者もいるはずです。一概には言えないとはいえ、貯蓄額には驚きを隠せませんよね。

また、若くても起業をしている人はそれなりに稼いでいるかも知れません。

アジア圏では突出していた日本は、回りの諸国に物作りでも追いつかれています。なので、輸出がかなり減りました。着実にアジア圏の国は力をつけてきています。これが、困った状態ですよね。

ですが、本当は日本はまだまだ良い商品が作れます。でもそれが何故出来ないのか？ここが問題だと思っています。

高くても良い商品なら売れるのに、安さで勝負をしているようなモノです。こんな状態が続けば、ドンドン貧しくなるでしょう。こうなると若者は海外にでます。だって、日本に魅力はありませんからね。同じ仕事でも海外なら数倍、と言うことも珍しくありません。

以前は、結婚すれば専業主婦と言う人の方が多かったのを覚えているでしょうか？ただ、現在は夫の稼ぎだけでは足りないので奥様もパートに出る。といった状態になっています。ここにお金を投入すべきなのに国はしませんよね。

仕事　＜　子ども　仕事より子どもを作り、育てる。そういった政策で、子どもを作てるようになれば少子化問題も軽減するでしょう。

ただ、最近の流れと言うか、結婚をしなかったり子どもは不要だと考える人も増えているのも事実。この意識も変えないといけませんよね。もっと、子どもが増える政策をしないと人口は減り、1人で何人もの老人を支えないといけなくなります。

これでは何のために働いているのか分かりませんよね。

極論を言えば、若者が稼がないといけません。しっかりと稼いでもらって、税金を沢山払う。この状態が出来上がらないとジリ貧です。

じゃー、高くて良い商品って？

身近なところで言うと、Appleなどですね。iPhoneですら、パソコンが買えるような値段です。でも、みんな新商品を欲しくなり実際に買いますよね。世界が認めるような商品なら、高値で買ってもらえます。日本には技術があるのにもったいない。

きっと、今でも世界に誇れる商品は沢山あると思うんですよね。ただ、買ってもらえないと言う現状。もっと魅力的にする必要はありますよね。

シリコンバレーのような地域を作って、スタートアップを増やす。そこには人が集まり、産業が盛んになりお金をうみます。税収も上がりますし、もっと人が増えるでしょう。その地域をモデルに、色んな地域が独自で取り入れていくと連鎖が起こりますよね。

日本に何箇所もそういった地域が出来れば、海外からも人はきます。そして、優秀な経営者もきます。すると、ドンドン良い方向に転がっていくでしょう。

出来るとすれば、東京・名古屋・大阪・福岡あたりでしょうか？ただ、これも市長次第な部分もありますし、規制緩和がないと成り立ちません。

古い考えのお年寄りの市長では無理な話。だと言うことです。なので、投票もちゃんと考えないといけないですよね。40代～50代の候補者が望ましいと思います。とは言え、若いだけと言うのも困ったことになるので注意が必要ですね。

せっかく、AIの流れもきているのに何もしないのはもったいないです。頭の固い人たちが妨害をするせいで、若い人は育ちません。それに、子どもや孫の時代がどうなっているのか？ここが最も心配なんですね。

何か対策を考えないと、確実にこの国は破綻します。アベノミクスの時の日銀の方向転換など、妨害だけはやめて欲しい。

まだまだ言いたいことはありますが、過激になってしまうので控えます。

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