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11.8

自分がどういう人間かっていうのは、人と比べないと分からない。これ、なんかどこかの哲学者か、作家か、とにかく偉い人が言っていた気がするけど、わたしも本当にその通りだと思う。自分の性格も思考も、まわりにこんなに人がいるからわかることで、世界にわたしが1人だったら、一生わかることはなかった。 ちょうど、アニメとマンガで描かれたエヴァのサードインパクトのように、わたしがあなたで、あなたはわたしで、全部が一つになって、つながって仕舞えば、もう何も分からない。よね。 人と比べてやっと、わ

    • 3.13

      それでいいの?ってどこから聞こえる声?? いや、でも別に、声でもない?声でもないのにそう聞こえる?とても不思議な現象だなあ。 可愛いとか美人とか、夢とか就職とか、好きなものとか嫌いなものとか、人間と人間とか、あいつとあの人とか、何が違うのかわからない。ぜんぶ、ぜんぶ、いっしょにみえる。わたしはかんがえている。ずっと。何が違うのか、みんな何が気になっているのか、分からないです。わからないけど、今は気長に待てない気分で、何かの結論がただ欲しくて考えている、ずっと。 どうでもいいと

      • 12.5

        お湯の温度を手で確かめるシーンが とてもきれいでした きれいなものをみたくて 見に行きました 澪が泣かなかったなあと 見終わった後に思いました 澪が1番強かったなあと そこまで思ったけど、 強さなんかじゃなくて なれているだけなんだろうなあと かんじました おばあちゃんが 亡くなったって里帰りした時 明朝に湖に突っ込んでいく澪は、 もしかしたら泣いていたのかもしれないな、 とも思います どんなときでも 前向きでいることを求められるのは 悲しいな あったものがなくな

        • 12.4よる

          なんだか怖くて、何かを書いていないと終わる気がする。 ほんものがほしいです ほんとうのものがみたいです 到底かなわないなっていうものと出会って、打ちひしがれたいです あの、あったかい電流が全身を流れる感じ、すきなんだよな、大事にしたいんだよな ゴッホの糸杉はほんものでした とぐろをまいている緑と、どう見たって好きな青色と、ものすごくとんがった三日月を、ずっと見ていたかった モンティセリもヤンヘンドリックも、また出会いたいです 有名になればなるほど、やりたいことも

          12.4

          今日は起きた瞬間、なんだか具合が悪くて やろうと思ってたことが何にもできていない ピンクと青のグラデーションの空と 白い半月が どんどん黒くなっていくのを見ながら タバコを吸いました 夕方ってあんまり好きじゃないかもしれない   母親が 2人で遊ぶ日を指で数えながら 今日も「行きたくない」「演技をしなくちゃ」と言って仕事に行きました わたしが働きたくない理由が そういうところだと言ったら 怒るかな悲しむかな 言っちゃいけないことだと思いつつも いつか言ってしまう気がして仕方