”無作為な尾行”を決めた話
私にはしたいことがあり、それを始めたいなと思っています。
”自分にとって何か新しいこと”を発見したいという好奇心も持ち合わせています。
でも、休日は現実逃避してドラマや本を漁り観るという生活を送っている、しがないサラリーマンです。
現実逃避してしまう理由はわかっています。
継続することが苦手なので、何かを始めても結局大成しない未来しか見えないからです。一歩を踏み出すのを怖いとも思っているのかもしれません。
また、物事を始めるための大きな大義名分が欲しくて、自分で自分を納得させるだけの理由を探すフリをしているのかもしれません。
そのくせ、何もできなかった休日には夕方に頭を抱えます。
そこで私は決めました。
”自分にとって何か新しいこと”を発見できなかった日の夕方は、尾行をしよう。
いきなり尾行ってどういうこと?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私にとって尾行とは、”自分にとって何か新しいこと”を発見できる、非常に有用な行為です。
有用な手段でありながら、人のあとを尾けるだけですので、エネルギーを要するヘビーな行為ではありません。
また、広告代理店で勤務する身としては「生活者を理解したい」という思いを常々抱いており、その上で尾行は重要な手段と考えます。
(ちなみにですが、冒頭で言及している「私がしたいこと」は、尾行ではありません)
尾行と言っても「ターゲット無作為な観察尾行」ですので、ストーカー規制法には抵触しません。(もちろん、ターゲットが嫌がるような行為はしません。)
手法としては、デパートやショッピングセンター、本屋などに入る人を無作為に決定し、ターゲットの行動を観察。生活模様を分析・推測します。
その考察を、このnoteに書き記していきたいと思います。
noteを始めるのが初めてなので(当たり前ですね)初投稿がこんなもので良いのかドキドキですが、まずはこれを挨拶がわりとしたいと思います。
これからよろしくお願いします。
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