📓【教育①】今週の1冊 from library
教育ほどその成果が曖昧になりがちなものはありません。
昭和時代の教育書には、
どのような記述が多かったかご存知でしょうか。
「子どもが生き生きと授業を受けている」
「挙手している子どもの目が輝いている」
そのような非常に主観的な視点からみた記述ばかりでした。
そして、
その授業の方法というものはあまり公開されなかったのです。
しかし、
それに異と唱えた教師がいました。
「医学の世界ではよい治療法があったら発表をし、世に広めていくのに、教育の世界では、よい指導法があ