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#グレースの日常「私の好物:サトウキビをメルカリで買った」

今日は、メルカリで買ったサトウキビが届いてきました。

うれしくて早速味見をしました。それまでは本当にうれしくてハイテンションでした。

実は私の故郷ー紹興では、お正月から気温が暑い夏までの間、市場ではサトウキビというものが出回ってきて、フルーツとして大人気です。

私は長年日本で生活していて、一時帰国するとき、「何を食べたいか?」と聞かれたら、ほかなく必ず「サトウキビ」と答えます。

とくにサトウキビが旬になる季節でしたら、私の記憶では、一日中何本も食べます。ほかの食べ物はいらない、それだけで満足です。

よく考えれた、サトウキビは歯で噛んで汁を吸って最後は口の中のカスを捨てるということで、最後に残るのは砂糖汁ではないかと思われますが、その歯で噛んだり、吸ったりすること自体を楽しんでいると言っても過言ではありませんね。

今回はたまたまメルカリで見かけたので、沖縄のものを買ってみました。沖縄のものは緑色の皮でやや硬めです。食べてみたら、自分の歯で皮を剥くのはどうも無理な感じで、包丁でまず皮を剥いてから食べないと、ちょっと歯の調子が心配します。

一方、ふるさとのサトウキビは皮が緑色の種類もありますが、赤色のほうが人気でサクサクとした食感で、皮まで自分の歯で剥くこともできます。ジューシな感じで、口の中でも甘い香りがふわーとします。

やっぱりふるさとのサトウキビが恋しくて食べたいなあと思いながら、今回は沖縄のものでは心も口も満足できずちょっと残念でした。

そういえば、サトウキビは中国語でなんと言いますか。ご存じでしようか。

それは「甘蔗gān zhe」と言います。「甘gān」はそもそも甘いという意味ですね。

では、「甘蔗gān zhe」サトウキビのおいしさについて、日本語では、普通はさくさくとして、甘くてジューシという表現を使いますが、

中国語では「甘甜gān tián」(甘い)、

「松脆sōng cuì  」(さくさく)

多汁duōzhī(ジューシ)といった表現を使います。

いかがでしたか。もしサトウキビが好きな方がいらっしゃるならば、ぜひご感想ご体験をシェアしてください。おまちしております。

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