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Xu先生おしゃべり中国語❷「自分の名前の紹介」

1.中国語で自己紹介の基本フレーズ

「你好,我叫田中太郎。」 ⇒はじめまして。田中太郎と申します。

or「你好,我姓田中,叫太郎。」

⇒はじめまして、田中と申します。下の名前は太郎です。

さて、ニックネームや自分が呼んでほしい場合は、その後ろに

+「叫我○○ 就好。」⇒○○と呼んでください。

例文1:

「你好,我叫田中太郎,叫我太郎就好。」

⇒ 田中太郎と申します。太郎と呼んでください。

例文2:

「我叫佐藤理惠子,叫我惠子就好。」
⇒ 佐藤理恵子と申します。恵子と呼んでください。

2.中国人の紹介は自分の苗字の前に「小」をつけて呼んでもらう場合は非常に多いです。

例文3:
「你好!我叫张晓明。叫我小张就好。」

⇒はじめまして。張暁明と申します。小張と呼んでください。

苗字の前に「小」をつける読み方は、自分をへりくだり、謙遜的な立場にする意味と同時に、気軽く親しい感じも読み取ることができます。
特に年配や尊敬する相手に対して、自分が呼ばれる側としては、小をつけたほうがシンプルで無難です。

3.逆のパタンをいうと、目上や尊敬する方の名前の呼び方は、「老」を名字の前につけるのが普通です。

「老李」、「老王」

もちろん職種や肩書を名字の後ろにつけて読むのもよくあります。
 例えば、
 病院の先生なら、「李医生」
 看護師さんは「杨护士」

*相手の職業や肩書がわからなくて、丁寧な言い方をする場合は、

 男性の場合:年齢を問わず、苗字のうしろに「先生」を付け加えます。

「李先生」、「王先生」

 女性の場合:とくに年配の方でなければ、「 小姐」を名字の後ろにつけます。
 「杨小姐」、「黄小姐」

明らかに50代、60代以上の女性は苗字+「女士」と呼ばれています。
「张女士」,「韩女士」

さて、最後に、相手の名前を聞く場合は、
まず自分から自己紹介したうえで、相手の名前を聞くのは自然な流れですね。

「你好,我叫李明。你呢?」

⇒ こんにちは、李明と申します。あなたは?

「你呢?」は日本語の「あなたは?」と同じ使い方で、話の流れに沿って、そのまま相手に同じことを聞く場合を使えますので、意外によく使われていますので、覚えるととても便利です。



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