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陽キャじゃないとダメなんか?

世間一般的には、明るく元気で社交的な人が良しとされる。

コミュ力が高くて、常にポジティブで、周りにエネルギーを与えるような人が求められているような風潮がある。

でも、僕はそういう人があんまり好きじゃない。

一緒にいると疲れるし、「ポジティブじゃないとダメだ!」と言われているようでストレスが溜まる。

そんな事を言うと「いやいや平松さんは陽キャじゃないですか」と言われるのだが、そう思う人は本当の僕を分かっていない。

一応、社会人としてその場の雰囲気やノリに合わせる「小技」をたくさん持っているだけだ。

本当はできるだけ人にも会いたくないし、自分の会社で静かに過ごしたいし、なんなら何時間でも1人の空間で過ごせる。

僕の1日の最高アポ件数は3件と決めているぐらい、人と会うことにエネルギーを使う。

1人の方が快適だ。

(もちろん、純粋にテンションが上がる時間や仲間や友人はたくさんいるが本質的な性格の話である)

世間一般にはポジティブ陽キャ人間の受けがいいので、長い間そこに合わせようと思って一生懸命やってた時期もある。

が、やっぱ無理なのだ。

キラキラした人や空間は、僕のエネルギーを吸い取ってゆく。

たぶん、この世の中には一定数「この気持ちが分かる人」がいると思う。

そして、この気持ちが分かる人はどこか生きづらさを感じていると思う。

陽キャが作り上げるこの世界で、人知れずエネルギーを吸い取られている人もいるだろう。

でも大丈夫だ。

僕も同じことを感じながら、上手いこと生き延びている。

行き詰まっている人で共感した人は、何かあれば相談してくれ。

きっと良いアドバイスができると思う。

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