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継続するコツ 第6回 継続仙人と出会う


 しばらく間があきましたけど、この連載もまた継続してみましょう。とは言いつつ、間があいたと書いてはいますが、5日間だけでした。連載といえば、毎月とかでしょう。それも毎月10枚くらいの原稿の量です。普通だと。僕の場合だとそれじゃ遅いので、連載で本にするみたいな仕事はほとんどしてません。現在、連載の仕事といえば、雑誌ポパイでの7枚のエッセイだけです。こちらは2012年にはじめてますので、もう10年になります。続いてますね。何度もやめたくなったり、鬱になって休載したことも何度もありますが、なぜか続いてます。ありがたいことです。書くことなんかもうとっくの昔になくなってます。こちらは月に7枚、年間90枚くらい、それを10年ですから、900枚の原稿ができているんですね。3冊分の原稿の量です。まだ一冊しか本になってませんが、今年もう一冊出る予定です。一つだけですが、こういう仕事も僕はしてます。でも一つだけです。あとは毎月、建築ジャーナルという雑誌の表紙の絵を担当してますが、こちらはもうすでに500枚ほどの絵を描き終わって、送ってます。そこから毎月選んでもらうのを僕は確認するだけという仕事です。とにかく僕は、一人で自分のペースで仕事をするのが好き、というか、それしかできない、というのか、ま、それしかできないとかはどうでもいいと思うんですが、そういう方法だとすごく上手くいくんです。これは僕にとって、とても大事な方法です。

 自分が得意な方法だけでやる。

 自分が得意な方法がなんなのかを知れば、どんどん継続できます。自分が得意な方法とは何か、ということを知ること自体が、作る、ということなのかもしれません。

 一つずつ詳しく見てきましょう。

 まずは本ですね。これが僕の仕事の柱でもあります。とは言いつつ、柱は3本あるのですが。柱が一本だと疲れますし、依存してしまいますし、折れたら大変です。これも自分の得意な方法探しの一つです。生活とは、いくつもの要素で成り立っていくものです。仕事が一つなんて、僕にとってはありえません。退屈ですし、上手く行かなくなったら、すぐに限界がやってきます。そこでとにかく柱を増やすんですね。建築でもそうですが、構造に関係してくる大事な柱とは別に間柱なんて言葉もありますが、構造自体には関係してない、つまり、折れてもすぐ倒壊するわけではない柱なんてのもあります。僕にとっては音楽、陶芸とかですかね。絵画も執筆と同じように大事な柱ですが、その絵画の中でも構造は複雑になってます。パステル画は僕にとって大黒柱ですが、最近はじめた油絵や、2015年からずっと描いているアクリル絵の具を使った抽象画は、そこまで継続できなくても生活にはほとんど支障は出てきません。しかし、抽象画はもうすでに1000枚以上ストックがあり、その絵は前述した雑誌の表紙を毎月飾るという仕事にもなってます。こうやって、僕は一つの分野の中でも、ずっと継続していくもの、継続すればするほどお金になるもの、継続すればするほど体調が良くなるもの、とか細かく分けて、それぞれに違う考え方で作ってます。

 脱線しましたが、本、執筆の話に戻りましょう。

 僕にとって執筆して本を作る、という継続は、仕事の柱です。生活の柱でもあります。仕事をはじめてからずっと、収入の面でも一番支えてくれた柱です。

 執筆だとどういう仕事がありえるかというと、一つは雑誌への連載、もう一つは単行本を書き下ろしで書くってことです。単発で雑誌にエッセイを書くこともあります。

 何度も言うように、僕は依頼されて仕事をするのが極端に苦手です。打ち合わせなんてことをして、相手の意見を聞きながら、向こうが求めているものをすり合わせて作品を作るなんてことができません。もうこれは完全に苦手なんですね。そもそも仕事として書く、ということ自体が向いていないのかもしれません。

 でも書くことは好きなんです。継続していきたいんです。でも、僕は会社に勤めているわけでも大学で教えているわけでもありません。ほっとくと何も仕事をしないわけです。バイトするのも好きではありません。こんなんじゃご飯食べていくのが大変ですよね。お金がなくなれば、継続していくこともなかなか難しいわけです。でも僕はお金がなくなっても、もう継続し続けていくとは思いますが、なぜなら、作り続ける生活リズムが完全に出来上がっているからですが、あれ、生活リズムについて書こうとしているわけじゃないんですが、なぜお金がなくなったとしても、継続できるのかってことを書きたくなってますので、ちょっとだけ書くと、僕は「執筆して本を作る」という行為は朝4時から朝9時くらいまでに毎日やっているんです。これを書いている今は朝8時です。今日は日曜日なので、適当にやろうと思って、グダグダしての今ですが、それでも朝8時なんです。家族はまだ寝ちゃってます。そうです。書くことはとにかく、人が寝ている間にやっているんです。だから、お金がなくなったら、僕はおそらくバイトをすると思うんですが、会社になんか勤めません。だって、自由にできる時間が圧倒的に減るじゃないんですか。しかも、給料安いじゃないですか。僕なんか会社勤めをやったことがないので、今からやったとしても、しかも熊本ですから、手取りで月に18万円行けばいい方なんじゃないでしょうか。それなら時給1000円のバイトを1日8時間やって、8000円稼ぐ方を選ぶと思います。それを週一休みくらいでやると思ってます。というか、元々僕はそうやって毎月20万円稼いでました。それが書くことで食べていけるようになる前の29歳までの僕のやり方です。それと同じ方法に戻ると思います。仕事は朝10時から7時までやるんでしょう。帰ってきたら、夜9時に寝て、朝4時に起きたらいいだけです。それでまた朝9時まで書く行為が続けられます。もうこの方法で10年以上やってきてますので、日課が崩れる可能性はかなり低いです。金がない時はそれなりに焦ってやるでしょうから、今なら1日10枚くらいで満足させてますが、1日20枚書くでしょう。そうすると30日で600枚。月に本を2冊書くようになるんだと思います。それくらいの余力が今あるんです。だから、お金がなくなっても、そりゃ生活は大変かもしれませんが、作るという継続は一向になくならないどころか、今よりさらに増産ペースに入っていくんだと思ってます。だから、どうなってもいいと思えるんです。月に300枚ペースに落とせば、絵を1日2枚書くこともできると思います。そうすると、300枚の原稿と60枚の絵が毎月完成する。そんな生活を1年でもやり続けたら、すぐにバイトはやめることになると思います。やめなければ、そのハイペースで作品が増え続けるだけです。それは楽しいことです。生活は厳しいかもしれないが、作品が増えるのはとても嬉しいことです。生きがいになります。子供たちと一緒に過ごす時間がなくなってしまうので、できるだけバイトはしたくありませんが、もしもその状況になっても、継続だけは問題なくできるようにしておこうと、僕は常に考えてます。継続は、生活すら飛び越えていきます。もはや、僕=継続になっているのかもしれません。

 僕とは何か?

 僕とは毎日10枚原稿を書き続け、毎日1枚パステル画を描き続け、毎日歌を歌って、料理を作り、掃除をし、畑で野菜を育て、週末は釣りか乗馬を息子とやりまくっている人間です。それだけです。というか、それをやり続けられていることだけが幸せです。他に自分にとって必要なものは何もありません。何か不幸なことがあったとしても、世界が崩れようが、戦争が起きようが、誰かが死んでしまって寂しさがまとわりついたとしても、おそらく僕はずっとそれをやり続けるんだと思います。変ですかね? 変かもしれません。だからこれは人におすすめできるようなものではないのかもしれません。そもそもなんでこんな継続することについて書いているんでしょうか。あ、それは僕が幸せを感じているからでした。幸せとは何かってことを書いている本とほとんど出会ったことがないので、自分でいつか書いてみたいと思っていたからでした。僕=継続で、しかも継続=幸せなのですから、僕=幸せなのかもしれません。こんなこと書いても、へえ、そうですか、幸せですか、よかったですね、と思われるだけかもしれません。でも、これは僕自身に書いているのかもしれません。今、幸せをせっかく感じているのですから、なんてったって、僕は幸せを求めていたからですが、つまり、僕は幸せじゃないなあ、と自分で感じていたんです。

 幸せじゃない、と思っていた頃は、仕事で成功したい、なんてことを思っていたような気がします。しかし、仕事で成功ってなんなのかはよく分かってなかった。本を書きたい、と思っていた、僕が、書き上げたら、それは仕事の成功なのだろうか、そう思っていたから完成させたのですが、しかし、完成させても、別に人は読んでくれるわけじゃないし、売れても大したことないわけですね。そして、また明日がくるんです。完成させて、満足しているのも三日くらいで、四日目くらいには、これからどうするのかなあ、幸せじゃないなあ、どうすればいいんだろうか、もっと売れて金になればいいのかな、なんてことも思ったりもしたことがあるわけです。それでもうちょっと頑張って、本を少しだけ売るこということもやり方を見つけて、実践したわけです。で、そこそこ上手くいったりもした。しかし、それでも明日がくるんです。一度は金稼ぎも上手くいって、いい感じ、と思ったりもしましたし、あ、これが幸せってことなんかな、とかも思ったりもしましたが、それも三日くらいです。いつも僕は何か実現しようと思って、実現したら幸せになるはずだ、と思って、幸せを実際に感じたこともあるんですけど、この幸せというものだけは、いつも三日坊主だったんです。四日目からはどうも違う感じがする。僕は幸せに関して鈍感なのかもしれません。ちょっと有名になったり、お金を稼いだり、意中の女性と抱きしめあったりできたら、幸せだ、もうこれ以上なのもいらない、なんて思えたらよかったのかもしれませんが、貪欲なんですかね、僕はそんなに欲望がないんじゃないかと自分では思っているんですが、本をどれだけ完成させても、その本が僕を幸せにするなんてことは、瞬間的にはありましたけど、三日もすぎると、元の幸せじゃないなあ、と感じていた、自分に戻っていたんです。なんですかね、こんな話して、変ですかね、幸せってそんなに求めるもんじゃないんですかね。他の人に幸せ?ってそんなに聞かないですかね? 僕はよく聞くんですけど、自分は幸せだなあ、としみじみ教えてくれる人ってほとんどいないんですよね。いのっちの電話もしてますから分かっているんですけど、本当に幸せを感じることってむちゃくちゃ難しくなっているんですよね、今、今なのかどうか知りませんけど、僕は今しか知りませんから、今の話をしますけど、本当に幸せな人を探すのがむちゃくちゃ難しい。でも、僕は幸せになりたい、って思ってたんですよ。

 そんな時に、幸せを感じている人を見つけたんです。みんないつもニコニコしているんですね。別に声出して笑っているわけじゃないんですけど、じんわりと笑顔、不機嫌そうに全くしてない、朗らかで、静かに笑ってる。一緒にいると、気持ちよくて、でも、ずっと一緒にいるって感じでもなくて、ちょっと挨拶したら、みんな持ち場に戻って、何かを継続していたんです。そんな感じで、僕は継続仙人たちに出会ったんです。前にもお伝えした、僕の畑の師匠であるヒダカさんもそうですけど、タガミさんという山口に住んでいる画家も継続仙人です。タガミさんはヒダカさんよりもさらに筋金入りの仙人かもしれません。タガミさんはもう78歳になる方なんですけど、今日もずっと自宅で絵を描いていると思います。タガミさんは大学で哲学を勉強してたらしいんですけど、特に何の興味も持てず、仕事もせずに、29歳まで実家で過ごしていたらしいです。本当に何にも関心がなかったと言ってました。でも29歳の時にお父さんから、さすがにもう世話をし続けるのは嫌だから出ていってくれ、と言われたそうです。それなら仕方がない、と、タガミさんは東京に突然行きます。お金がないとまずいなと思って、新聞配達の仕事につくんですけど、仕事場の近くに絵画教室をやっているアトリエを見つけて、ふと入ってみたんですって。そこで初めて、絵を描くという行為と出会って、初めて面白いと感じたそうです。その瞬間に、タガミさんは新聞配達の仕事をやめ、一人暮らしの家で絵を描き始めます。お父さんにすぐに電話したそうです。

「今日から絵を描き続けるから、仕送りをしてください」

 とお願いしちゃったんだそうです。するとお父さんから、

「おれが死んだらどうする?」と聞かれ、タガミさんは即答で「自分も死にますから心配ないです」と言ったそうです。

 それからタガミさんは現在まで40年以上もずっと絵を描き続けてます。毎日10枚ほど描いているそうです。家に何度か遊びに行ったことがあるんですが、倉庫には4万枚ほどの紙の絵が年代別に綺麗に並べられてます。つまり、ほとんど売れずに手元にあるんですね。売るためにやっていないんです。売れなくてもお父さんが仕送りしてくれるから大丈夫だったんです。むちゃくちゃですよね。こんな方法があったのかって思いましたけど、誰も実践したことないんじゃないですかね。卑屈に引きこもっているみたいな感じじゃなくて、朗らかに静かに笑顔でどんどん絵を描き続けているんです。タガミさんが60歳代の時にお父さんが亡くなったらしいですけど、そこからは描き溜めた絵を少しずつ売っていくことを覚えていったようで、今でもそこまで売れてはないにせよ、食えないこともない、ような状態で、というか、そんなこともはや関係なく、ただひたすら毎日絵を描き続けているんです。毎日10枚ですよ。そんなこと継続するには、なんか必死に努力しているみたいな感じがあるんじゃないかと思うじゃないですか、タガミさんはそんなことなく、ほんとむっちゃ朗らかなんですよね。もちろん、それなりに大変なことはあったと思いますけど、でも、とにかく絵を描くことが好きなんですよね。画壇みたいなところで評価されているとかもなく、美術館で展示されることもなく、とにかく描いているんですね。しかも、笑顔で。どうやったらそんな精神でいられるのかとも思うんですけど、でも絵を描くことが好きなんだから、そりゃ楽しいですよね。絵で食えないから働くみたいな思考回路が無で、食えないなら、人に頼る、そんなことどうでもよくて、絵を描くんです。しかも、いつ行ってもウェルカムで、笑顔で、美味しい果物が収穫できたときには送ってくれます。描くことがない、とかないんですか?とかもう聞けないくらいなんです。お金がないから、紙も買えないわけです。それだからって、カレンダーの裏とかにバンバン描くんです。絵の具がないからって、絵筆を洗って汚れたバケツの水で、それも絵の具だと言って、描くんですね、しかも、それが貧乏臭くないというか、ひょうきんで愉快で、気持ちが明るくなる絵で、タガミさんの朗らかな性格そのままが絵に入り込んでて、絵を見ては、もうちょっとここを伸ばしたい、みたいなことを言っていて、さらにまた一枚描き足すんです。もうエンドレスです。止まらないんです。描くネタがないとか、自分の限界とか、そんな高尚なこと、どうでもいいみたいな、ただ描く、でも、ただ描いているんじゃないんですね、一枚ごとに挑戦してるっていうか、一枚ごとに伸びているんです。ただ苦しさを紛らわすために描いているとかじゃないんですね。新聞配達しようとして出会った絵を描くという作業への関心がまだ薄まっていないどころか、どんどん濃くなって、しかも、作品が増えていくだけで、それがもう全部宝に見えてきて、なんか楽しい、嬉しい、幸せだあ、っていう空気が家の中にアトリエの中に充満して、外の庭とか畑とか空とかと一体になっていて、そんな画家の姿を見たことが僕は初めてでして、普通、みんな人からどう見られるとかきにするじゃないですか、評価とか。年月重ねていくと、自分なりの技術も向上してるから自然と頑固になっていくじゃないですか、そういうのも皆無なんですね、なぜそんなことが可能なのかってことが僕は気になって、考えるようになって、でも深刻に考えても答えなんか見つからないわけですね、そこで、僕はまずは毎日一枚でもいいから絵を描くことを自分でもはじめてみようと思うようになったんです。それが2015年のことでした。それから7年ほど経過しましたが、タガミさんを勝手に僕の絵の師匠と思って、僕もどんな時でも絵を描くようにしたんです。鬱の時でも体が重くて、きついなって時でも。はじめは全て楽しい行為ってわけではありませんでした。しかも、ついつい、一枚描いては自分で自分の絵を評価したり、批判したりするんですね。下手ですから、批判の方が多くて、それで滅入ってしまって、今日はもう描きたくないって思うこともありました。描きたくない時は描かない方がいいんですけど、継続するためには描かなくちゃいけない、みたいになっていた時もあったと思います。でも、描かなくちゃいけないモードじゃ三日ともたないんですよね。そんな時、タガミさんを思い出すと、力が抜けるっていうか、後ろから、肩叩かれて、指をほっぺに突き刺す悪戯があるじゃないですか、あんな感じで、僕の妄想のタガミさんがそんなに力入れても絵は楽しくないと~と突っ込んでくるわけです。僕が頭に作ったタガミさんがそうやって、僕に茶茶を入れる。そうすると、深刻ぶって馬鹿らしいと思って、また自分の好きなように絵を描こうと思いなおせたりするんですけど、それで、また本物のタガミさんに会って、自分の絵とかを見せると、そんな僕の妄想のタガミさんと全然違うんですよね。バカとかしないんです。力入れたらダメよーなんてことも言わないんです。力が入っていいですね、僕なんて、力も入らないから、だから、毎日描いてる、手の運動、手の運動、ともうどこか遠く彼方から優しい天の声みたいな感じで、それなりに毎日地に足がついていて、継続仙人って本当にハンパないんです。人をバカにしないですから。もう参った!みたいな感じで、敬服しようとすると、すぐその下から出てきて顔を出して、この絵はいいなあ、どうやって描いたの?なんて、子供みたいに質問してきたりするんです。謙虚の塊、好奇心の塊、諦めない力なんか捨て去っているのに、力抜けた状態で、どんな状態でもやっぱり学びの姿勢が半端ない。そして、僕はまた元気をもらったり、でも自分の未熟さにがっかりしながら、家に帰ってきて、でも家に帰ってくると、もっと自然とタガミさんが頭の中に出てくるようになりました。むっちゃ優しいです。一枚の絵とかに一つずつ批判しているなんてことはもうどうでもいいんです。でも、ただ好き勝手に絵を描き続けるという行為を続けるだけです。でも、そのただ描き続ける、素直に興味を持ち続けるってことが本当に難しいんですよね。人はすぐ結果を求めてしまいますから。僕もそうでした。でもそれでもいいんです。タガミさんは、僕が画集を作ったと持っていくと、ただひたすら感心してくれます。画集を作った方がいいのはタガミさんの方なんですが、タガミさんはそんなことかまいません。今日も毎日絵を描くだけです。

 最初はその心得が全くわからず困惑してましたが、僕も絵を描き出して、5年目くらいから少しずつ、何かを感じはじめてきました。

 そうやって、感じた継続するコツについてを今、書いているんだと思います。

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