青春18きっぷを使って別府・湯布院旅行をした

ふと思い立ち、前から行きたかった大分に旅行に行こうと考えた。
そういえば今は青春18きっぷの発売期間だ。
よし、別府に行こう。
見切り発車で青春18きっぷを購入し、福岡から別府に向かった。
旅の始まりである。

別府についた。

別府冷麺を食べた。うまい。

海地獄にも行った。硫黄の臭いがすごかった。

海地獄に行った後、アイスクリームを食べたりしているうちに、夕方になってしまった。
今から福岡に帰ると、夜が遅くなってしまう。
日帰りにするか泊まるか何も決めず別府に来ていたため、宿も決めていなかった。

宿を探そう。
あまりお金は使いたくない。
そういえば、YouTubeでネカフェに泊まっているのを見たことがあった。
近くを探したところ、快活クラブが別府にあったため、そこに泊まることにした。

快活クラブの快適さには驚いた。
漫画は読み放題、ドリンクは飲み放題、シャワーを浴びれる、タオルを借りれる、ランドリーもある…。
鍵付個室は横からいびきが少し聞こえる程度で、騒音は問題がなかった。
ブランケット貸し出しの存在を知らなかったため、クーラーの寒さを我慢して寝た。
寒さやマットの硬さもありあまりよく寝付けなかったが、総じてコスパが良い。今後も活用していきたいと思った。


次の日は湯布院に向かった。

レンタサイクルを借りて金鱗湖に向かった。景色が綺麗だ。夏を感じる。

こんな風景も、大好きだ。

湯布院は昼過ぎまでで、その後阿蘇に行きたいと考えていた。
元々2泊しようとも思っていなかったので、宿も決めてなかったが、阿蘇のゲストハウスを予約した。

阿蘇に行こうと、バス停でバスを待った。
ここで事件が起きる。
バスが止まらず通り過ぎてしまったのだ。
このバスは今日の最後のバスだ。終わった。。

事情を聞くと、このバスは予約制のようだった。
なるほど、予約制だったのか、見落としていた、、と思ったが、また調べてみると、予約していなくても空いていれば乗せてくれるらしい。
席は空いているようだったので、単純に見落とされていたようだ。
予約していないバスに乗るときはアピールしようと心に誓った。

ゲストハウスにはすでに予約を行っていたので、キャンセル料発生を覚悟したが、連絡をするとキャンセル料もかからず、また次のご縁をと言っていただいた。

阿蘇以外に宿泊してまで行きたいところはなかったので、大人しく福岡に帰ることにした。

福岡に帰る途中で、大分の日田に寄った。
リヴァイ兵長が出迎えてくれた。
日田は進撃の巨人の作者の諫山創さんの故郷らしい。

豆田町にも寄った。
街並みに風情を感じた。

そこからは福岡に戻った。旅の終わりはあっけない。
久々の旅で、心はこれまでに無いほど充実していた。
自分は旅が好きだな、と思った。

次の日には、新しい旅行の計画を立てていた。


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