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当たり前の基準って組織にとって、とても重要。自分で当たり前だと思っていることも相手にとってはレベルの高い要求だったりする。

先週からブログ公開しました。
正直どんな反応になるか全く分かりませんが、無理ない範囲で
実は少し前に僕の直属上司の保田さんにこっそりブログはじめたんです。
って伝えたら、早速公開されていたというオチでした。

僕はしゃべることでインプットすることが多かったのですが、最近では書き出すことでインプットすることを訓練中です。
まずは1ヶ月、SNSの発信を続けてみよう!
これがきっかけでした。始めた理由はこちら。

今後は現在の犬塚恭平がどんなことをやっているのか?
どんな日常を過ごしているのか?少しづつ知ってもらえればと思っています。

皆さんの会社や組織で、
『当たり前の基準』ってありますか?

例えば、
目を見て挨拶をする。
元気よく挨拶をする。
これも人によっては当たり前。
使ったものをしまってあった場所に戻すこと。
貸してくれた人にありがとうを言う。
これも人によっては当たり前。
出された指示を1日で方針を示す。
会議で疑問に思ったことや気づきを質問すること、提案すること。
これも人によっては当たり前。

当たり前の基準をつくってないのに
一緒に働く人に当たり前押し付けてないですか?

相手に対して、やれて当然だよね?とか
何でできないの?とか
言われてないので、できないです。とか
そんな連携不足がよく見えたりします。

《〇〇やっといてー》と伝えたけど、
期待通りのものが上がってこない。

《〇〇報告してね》とお願いしたけど、
自分が思っているスピードで上がってこない。

これの原因って双方の認識不足なんですよね。
・伝える側は期待事項を理解しているか確認を行ってない。
・受け取り側は期待事項の確認を行ってない。

最近よく意識してること。

ズレが出たときに、
なぜ認識にズレが起きたんだろう?と考える習慣をつくる。
なぜにフォーカスすると色々と見えてきます。

特に大事なのが、もっと自分に出来ることなかったかな?という自分にしっかり矢印を向けること。

それを双方でちゃんと考えることで、自分自身に足りなかったことに気づくことができる。
そして、それをお互いに改善することを繰り返せば、ズレって少しずつなくなると思ってます。
あとやりがちなのは、
相手はこういう行動を取ると思ってた。というように〇〇すると思ってたって言う解釈が1番危ないですよね。
ある程度の信頼関係を気づけるまでは事実ベースで仕事をすること。これがなんだかんだでお互いに納得のいくための近道なんだと思います。

今日もたくさんのズレにまずは気付こう。
全ては現状把握から。

Kyohei Inuzuka

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