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人生に野遊びを。スノーピークの著書を2冊読んでみた①~スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営~

私は、アウトドアに興味はあるのですが虫が嫌いです。

なのでアウトドアは、大人になってからは一度もしたことがないです。

でもアウトドアに興味があります。

なので、この2冊を読みました。と言っても去年の10月の話しですが。

この2冊を読んで感じたのは、まず!!!!

1冊目のスノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営。の方が面白かったと思います。たぶんです。人それぞれなのでちゃんと2冊目もレビューします。

では、本日は、スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営の超簡単レビューです。

目次

Intro、「真北の方角」に進み続ける

これは、企業理念のことを行っています。常にここに立ち返る。

キャプチャ

1、熱狂的なファンが支える

有名な「スノーピーカー」です。アムラーみたいなものです。当時、最高ランクのブラックカード保有者だけでも約600人。(2014年)現在は、更に上を行く「サファイア会員」なるものがあるようです。

私は、現在、「レギュラー会員」です!!!これを買いました!!!日本酒飲まないんですが佇まいに惚れて買いました!!!

こちらの方は、熱狂的ファンの方のようです。

2、クリエーティブとものづくりの魂

製品はすべて永久保証 メーカーなら当然だ(アパレルでこれは難しいです)

燕三条の地場産業との融合。

私は、これで地方創生にめちゃくちゃ興味が湧きました。

他社が右に進んだら、あえて左に進む勇気を持つ。

スノーピークは、先例があったり、他社が作っている製品は、同じことの繰り返しで「資源の無駄遣い」であると考える。これは凄い。

エシカルな私は、ここでも共感しました。

私共も日本規格商品を作っているので大変勉強になりました。

3、販売は科学 仕組みをつくる

値引きしないで時間をかけても正価で売る。

これは、中々できることではないです。私共もできるならばやりたくないのが値引きです。値引きは、利益を圧迫したり、ブランド棄損にも繋がるのですが、そもそも定価で買って頂いているお客様を裏切る行為でもあります。

また、スノーピークが時間をかけてでも正価で売り続けることはできるのは、強い財務体質も見逃せません。

正価で売るための仕組みづくり、設計がされています。

4、仕事後にキャンプ!のワークスタイル

5万坪のキャンプ場の中に1600坪の本社施設。

圧倒的ですよね。

5、星空の下で五感を研ぎ澄ます

代表の山井太氏は、少ない年でも30泊、多い年は60泊。

自然の中に身を置き判断力を高めるようです。

6、白い頂へのヒストリー

ブームに踊らない。ブレない会社を作る。

もう、「ブランド」「ブランド」「ブランド」ですね。

人生に野遊びを。

このフレーズもたまらないですね。

人生にスポーツを。

人生にトレーニングを。

なんちゃって。古っ!!!

所感

スノーピーク。魅力ある企業っすね。

とりあえず燕三条のHQに行ってみたいと思います。

このHQができた時の専務の方のコメントも良いです。

「ユーザーの皆さまの頂いたお金で、ユーザーの皆さんが集い、楽しめるキャンプ場と本社を作る」

素晴らしい。

私どもの有明HQもUAファンの皆さまから頂いたお金で建てることができました🙇‍♂️

いつでもいらしてください🙇‍♂️

勝手に言ったら総務に怒られるか(苦笑)

いや、でもファンの皆さまには、見て頂きたいので、今度そんな有明HQをしっかりとご紹介させて頂きます。

以前にクーニンさんが紹介して頂いた動画を貼らせて頂きます。

次回は、

スノーピーク「楽しいまま!」成長を続ける経営

のレビューをさせて頂きます。

「おまえ~、兄弟の連載は、どうなってんだ~」という声が聞こえてきそうですが少々お待ちください。

制作意欲が........................................




宜しければサポートをお願い致します。頂いたサポートは、やはり、僕は野球に育ててもらったので野球界への還元を行いたいと思います。今は、漠然としていますが「何をしたか」は必ずnoteで報告させて頂きます。何卒宜しくお願い致します。