スカラーアスリートって知っていますか?
みなさん、こんばんは。
本日は、スカラーアスリートについてです。
スカラーアスリート。
知っておりますでしょうか。
秀才アスリートのことです。まぁ、文武両道。という感じです。
日本では、昔から文武両道という言葉はありますが基本的には、どちらか一方が抜群に秀でているケースが多いです。
野球界でも何年かに1人、両方に秀でているアスリートがいて、プロ野球選手になったりしますよね。
東大から日本ハムに行った遠藤さん、東大からベイスターズに入団した松家氏、最近だと東大からだと宮大選手ですね。
東大だけが秀才と言う訳でなく、他にも慶應(理工学部)から中日に行った福谷選手などもいますね。最近だと中日の根尾選手もそんな感じなんですかね。
他のスポーツ界まで拡げるともっと沢山のスカラーアスリートがいると思います。
このスカラーアスリート。文武両道についてを2003年に本にしている方がいます。
マーティ・キーナート氏です。
本のタイトルは「文武両道、日本になし 世界の秀才アスリートと日本のど根性スポーツマン」です。
私もかなり前に読んだ本なので内容すべてを覚えているわけでないのですが、日本の文武両道のもうワンランク上の文を兼ね備えている文武両道がスカラーアスリート。そんな感じだったと思います。
確か著書に元広島カープのゲイル・ホプキンスの話がでており、東大→プロ野球。という域を超えておりました。
Wikipedia
ペパーダイン大学を経て、1965年にシカゴ・ホワイトソックスと契約。1968年6月29日にメジャーデビュー。1971年にカンザスシティ・ロイヤルズ、1974年にロサンゼルス・ドジャースに移籍。
1975年にジョー・ルーツ監督に請われて広島東洋カープに入団し、来日。主に一塁手として出場し、カープが球団史上初のセントラル・リーグ優勝を決めた10月15日の読売ジャイアンツ第26回戦(後楽園球場)では9回表に勝負を決する3点本塁打を打つなど随所で勝負強さを発揮した。翌1976年もチームの主軸として活躍した。
1977年に南海ホークスに移籍し1シーズンプレーした後、現役引退。帰国後は選手時代から勉強を重ねていた医者の道を志しシカゴのラッシュ医科大学(英語版)に再入学、整形外科医になりその後ミッション系大学で聖書学も教え始めたという異色の経歴を持つ。広島在籍時には試合前に広島大学で実験を行っていたことや休み時間に医学書を読むなどということもあったという。
現在オハイオ州で病院を開業し、自らも整形外科医として患者の診察にあたっている。また、地元大学で准教授として聖書学の講義を担当している。
2013年5月には、広島で行われた「日本整形外科学会学術総会」のために来日、23日の楽天戦で始球式で打席に立った。
これがキーナート氏の言う、世界のスカラーアスリートです。
また、これは、日本の文化そのものに問題がある。そんなことが書かれております。
興味のある方は、是非、読んでみてください。
Amazonで1円です(笑)
野球に興味ある人、教育に興味ある人は、普通に面白いはずです。
私的には、スカラーアスリートと呼べるのかはわかりませんが、MLBのマイク・ムッシーナが凄すぎると思っております。ナックルカーブでも有名でしたよね。真似したなぁ。SSKのグラブもあったなぁ。
通算270勝の大エースはスタンフォード大を首席で卒業
ムシーナはスタンフォード大では経済学を専攻、1990年のドラフトでオリオールズから1位指名を受けた。この時のコメントが今でも語り草となっている。「勉強は野球ができなくなってもできるが、野球は体力のある時しかできない。だから、野球を選んだ。その決断をした以上、学歴は関係ない。野球をやっている限りは大学名なんて意味がない」。
野球を選んだムシーナは、“ナックルカーブ”を武器に、2008年に引退するまで17年連続2ケタ勝利を含め通算270勝をマーク。オールスター出場5回、ゴールドグラブ賞7回、最多勝1回を手にした。引退した年に20勝を挙げたのは、殿堂入りしたサンディー・コーファックス以来2人目という快挙も達成した。“ムース”の愛称でファンに親しまれ、報道陣には気難しい面も見せたが、“文武両道”を地でいったムシーナが将来、殿堂入りするのは間違いないだろう。
そういえば、黒人初の大リーガーとなったジャッキー・ロビンソンもUCLA中退。メジャーリーグの奥深さを感じさせる。
以上、スカラーアスリートでした。
最後に。(大切です、毎回言います)
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読了ありがとうございました。
松坂恭平
note継続75日目/98記事目
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