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つくる責任・使う責任 〜みんなで繋がる〜

おはよう御座います。
北京オリンピックでの選手の活躍が凄まじいのですが、それぞれの選手のドラマに感動しまくっております。

#感動をありがとうございます

日本のメダル冬季最多の18個!

今回は棺に使用している材料のお話をします。

Green Harmoney と名付けた森を守るプロジェクトです

我々は亡くなった方の最期に入られる棺を製造しております。

日本ではご存知の通り、大半の棺は火葬されます。

共栄では数年前から芯材(製造する際にパーツの中に入れる木の棒)を植林木に切り替えております。

通常、40年〜60年、また種類によっては80年〜100年の歳月をかけて成木となります。
#成木になるまで 、150年かかる木もあります

種類による

無垢と呼ばれる、一枚板のお棺も御座いますが、我々が大半の棺の製造に使用している植林木は5年で15mほどに成長し、植える→育てる→伐採のサイクルが早く、注目されております。

#インドネシアの気候や環境を生かしたメルクシ

この芯材は軽くて、サイクルが早いのが特徴です。

12つくる責任・つかう責任

軽くて成長が早い

どのくらい軽いかを1枚の写真でお見せいたします

赤い服の方、1人で大木を持っています

こちらは、木の成長過程を実験している現場へ足を運んだ時の写真です(2012年撮影)

現地の樹木研究の様子
緑の豊かさ!

要約して書きましたが、パートナー企業様との取り組みの一部をご紹介させて頂きました。

苗木から成木になった写真を添付して、今回のnoteを終了致します。

こちらが苗木でございます

この苗木が5年から10年で・・・

こんなに立派に育ちます

終わろうと思いましたが、最後にちゃっちゃと説明いたします。

伐る→加工する→運ぶ→そしてパーツに

伐採
加工
パーツへと変化

こうして、パーツへと変化させる工程で、インドネシアの小さな街の雇用も生まれたと州知事の方から喜んで頂いたことも我々にとっても勉強になりました。

現地の皆様ありがとう御座います🙇‍♂️


ちょっぱやで共栄までの流れを簡単に写真と共に振り返ってみました。

視察が2012年だったので、あれから早くも10年が経過していたとは…

時の早さに驚きます💦

最後に、実はこちらの取り組みも、

最初から品質良く進んでいた訳ではありません。

何度か日本とインドネシアを行ったり来たり

諦めません!


現地のインドネシアの方々とアイデアを出し合い、昼夜を共にし、何度も開発しながら、切磋琢磨した事が大きな我々の財産になっております。

頑張りましょう

まだまだ雪が降る地域もあり、寒い日が続いていますが、皆様もお身体に気をつけてお過ごしください。

今週も皆様何卒宜しくお願いいたします。


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