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寧楽共働学舎 コロナ、肉作業、自然

寧楽共働学舎でも、コロナウイルス禍の影響は大きくあります。北海道では2月下旬から3月中旬まで北海道知事による「緊急事態宣言」が出された後、コロナはだいたい収束したかに思えました。しかし、4月に入ってから再び感染者が増えて、4月16日によるには政府が「緊急事態宣言」を全国に拡大してからはさらに自粛ムードが強まっています。寧楽でもコロナウイルスの対策を強化して、食事の時間をずらしたり、毎朝のミーティングはマスク着用で必要な報告だけにするなど、なるべく三密を避けるように工夫しています。今のところは体調を崩す人もなく、みんな元気に過ごしています。

4月19日
寧楽の敷地内でエゾヒメギフチョウを見つけました。カタクリの花の蜜を吸っていました。とても数が少なくなっている貴重な蝶なので、大切に守っていけると良いなあ。
※環境超レッドリストで準絶滅危惧種、北海道レッドリストで希少種。
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4月18日
昨日で、長かった約十日間の4月の肉作業が終了しました。みんなでソーセージの仕込みとソーセージ捻りをしているところです。先月からコロナウイルスの影響で、今まで肉をブロックで購入していただいていたところが加工ができなくなり、こちらで切り分けや挽き肉にしているので作業量が増えています。今回もボランティアの数名の方にも手伝ってもらって何とか乗り切きることができました。
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4月11日
小平町の春の風物詩であるコハクチョウ。今日は近く水田で、200羽ほどが餌をついばんでいる姿が見られました。この十日ほどは毎日のように、寧楽共働学舎の上空を、ハクチョウの家族が北に向かって飛んでいきます。海を越え、さらにユーラシア大陸を北上して、北極圏のツンドラ地帯で子育てをするのだから偉いなあ。画像2

4月8日
新しい仔豚たちが来ました〜。共働学舎のダンプで運んだ時は、滑り台方式で降りてもらいます。ちょっと怖がる仔豚が多いんですが、自分から進んで滑り降りる勇敢なやつもいます。
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