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ミクロ経済学まとめ

※以下の内容は「編入試験」とは直接関係しません。

自分が所属するゼミでは、上級生が2〜3回生のゼミ生向けに経済学を講義することになっています。2021年は自分が担当しています。良い機会だと思ったので、自分の頭の中の整理を兼ねて経済学の基本事項をプリントにまとめてみました。ミクロ経済学の「消費者・生産者・価格理論」くらいまで整理してあります(随時更新中です)。

ただし、編入経済学を網羅しているわけではないため、編入受験生にとってはあまり役に立つ内容ではありません。ECCなど編入予備校に通われている方は(当然ですが)そちらの講義・テキストを優先するようにして下さい。自分のプリントは、あくまで基本事項を多角的に理解するための解説例のひとつとして捉えて頂ければと思います。

プリントは経済学を学んだことのない方が「基礎から標準的な経済学の問題が解ける」ようになることを目的に、複数の参考書をベースに作成しました。また、それに対応する問題集とその解答も作成しました。独学の方、ECC等の編入予備校に通う前に少し勉強を進めておきたい方、大学の講義や教科書の説明でしっくりこない箇所がある方、編入試験の勉強で行き詰まった箇所がある方など、何かの参考・きっかけとして使用して頂ければ嬉しいです。

なお、プリントは編入試験としてはオーバーワークと思われる知識も含んでいます。例えば、ヒックス需要関数の求め方、シェファードの補題、限界費用曲線MCが平均可変費用曲線AVCと平均費用曲線ACの頂点を通過する証明、1次同次の時と1次同次でないときで供給曲線の求め方が違う点などは、編入試験ではあまり必要ない知識だと思うのですが、自分は本質的であると思ったので盛り込んでいたりします。

※注意;以下は必ずしも編入試験向けに作ったわけでないため、編入試験に必要な細かな知識等が抜けているところがあります。また問題集も、編入試験で必要な解法パターンを網羅しているわけではないのでご注意下さい。

(更新中です)

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口頭で説明する前提で作成したプリントのため、読むだけでは理解しずらいところが多いかと思われます。また、誤りや計算ミスを含んでいる場合があります。ご了承ください。



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