被災地応援は、目の前の事を頑張ること。
昨日はマカロン作り教室で、イチゴとシトラスのマカロンを作った。
マカロンは今まで自分で何度か作ったことがあるけど、まったくうまくいかない…レシピ通りにはいかない本当に繊細なお菓子。
本来、卵白を泡立ててつくるお菓子なんだけど、今回先生が登場させたキューピーから販売されている「ラピッドマカロン」という粉を使えば、卵白を準備せずにしかも、失敗しないという。
実際、2時間かけて作ったマカロンは、失敗せずにすばらしい出来。
すべての作業に神経を使うのでクタクタになった。
その分、出来上がったマカロンは愛おしくこれを食べれるなんて嬉しすぎる!
そして、これらの作品を毎日作るパティシエという職業は、体力と精神を使う大変なお仕事なんだなぁと痛感。
これだけ苦労したマカロンだけど、インスタやFacebookにあげるのは今日はやめようと思った。
家に帰ってテレビをつけると、熊本地震の被災の様子が絶え間なく流されている。私も地元は九州なのでとても心配でならない。
夫の関連会社も熊本にあり、いろんなものが壊れたりしている模様。
対応にも追われて今後のスケジュールについて現地のスタッフと話している。
ただならぬ状況。
九州の実家に電話すると「大丈夫よ。でも夜中もサイレンがなったりしてなかなか寝れんねー。」と。
大分や福岡に住む友人からも周りの状況がLINEで伝えられてくる。
なにか、私にできることはなんかないんか。
義援金はできる範囲でするのはもちろんの事だが、私もなにか救援物資が送れないかと思ったが個人で動いて何ができるのか自問自答。
「マカロンなんて作って感動している場合か。。」
被災地の避難されている方を思うと大変だとおもうけど、リアルにその人たちの気持ちになることは無理だ。
ホリエモンがバラエティ番組の延期について苦言を呈していたけど、実際そうだと思う。
自粛ばっかりやっていてもしょうがない、
働ける元気な人は、目の前の事を一生懸命やって働くこと。以上!と思った次第だ。
今日もモリモリ働かなければならない。
目の前の事をがんばらないといけない。
そうやって日本の一人ひとりが元気に働くことが、ひいては九州で今つらい思いをしている人たちのためになるはず。
そうやって働いて得たもので、つらい人を救えたらいいんじゃないだろうか。
震災が落ち着いたら九州の美味しい農産物をたくさん買おう。
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