劫財／帝王
私自身の四柱推命の鑑定結果から
月柱と日柱の２箇所に
劫財／帝王があることがわかった
これはどういうことか
まずは…劫財／帝王という星の意味から
劫財は、スケールの大きな仕事をしたり、組織をつくったり、社交的に振る舞ったり、欲しいものは絶対手に入れる、というような意味を持つ星。
帝旺は、何をやるにも運勢が強く、トップ・統率を表す星。
この２つが揃うと、個人事業で月収100万円とか言っているレベルではなく、全体を巻き込んで億単位を稼いで当たり前と言えるくらい最強の星回りと言える。
と…まあ…信じられない解説であった
そして月柱は仕事運に関わるところ
日柱は恋愛運に関するところとなっている
しかし…悲しいかな…
この本質が活かされていない現状
この現状を「陰転」というのだそうだ
なぜ陰転になってしまうのか
この星回りは、運勢が非常に強いのだが、強すぎるがゆえに、周囲から少し浮いてしまうような感覚にも陥りやすい。
多くの人は学校を卒業して会社員となり、半分妥協したような人生を送るが、そのような状態の人達と友達関係を続けるには、劫財＋帝旺を出さないようにしなければならないと思ってしまう。
その結果、劫財＋帝旺は陰転し、比肩＋胎の悪い部分が出てきて、「あまり人と関わりたくない」「飽きっぽい」「迷いやすい」という状態になってしまうのである。
そうか…
学校を卒業してから
何年もこの状態を続けてきたわけだ
今からでも立て直しはできるのか？
まずテーマを持つ
劫財も帝旺も目標を明確にして、それを手に入れる技術を身に付けることで活かされるので、まずは「どうしてもこれを手に入れたい！」「絶対にこれを達成したい！」というものを見付けることがテーマ。
それが見付かれば、あとは『劫財』が自動操縦的にそれを手に入れる方向に自分自身を向かわせてくれる。
なるほど…
最近思っているゴール設定だな
そもそもテーマがイマイチ明確でないことが原因か！
そしてこの星を持っての生き方
劫財＋帝旺の人は、潜在的に自分にはすごい可能性があると知っている。
過去の友達関係に囚われることなく、もっと前向きな人との関わりを大切にして、自分の可能性を信じ、お役目を全うすることを追求していく。
劫財は社交的な星でもあるので、柔軟に人間関係を保ちながらも、自分の目指したい未来に突き進んでいく。
人生のステージを上げるということは、これまでの人達との別れがあったり、仲間から抜けさせないための善意にも思えるような話やバッシングをされることもあるかもしれない。
自分が行きたい人生を、妥協せずに突き進むことで、本来の自分が発揮され、運勢も好転し、仕事も結婚も人間関係も、より良好になっていく。
※四柱推命講師の書より
なんとなく分かってきた
今まで
自分は回りに合わせていた
協調性はあるとは思っていたが
本来の自分を隠して
回りから言われることを
素直に聞きすぎていた
本当の自分じゃなかった
まずは本来の自分に戻ること
いつまでもいい人でいるのは
もう、やめだ！
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