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小さかった頃の思い出 (1)

こんにちは、Kyo Yumineです♪

今回は、私が小さかった頃の あれこれが詰まった引き出しを
開けてみようかと思います。

幼い時の思い出を、どこまで遡れますか?

人によっては、お母さんのお腹の中にいた時からを覚えている、
という方も いらっしゃるようです。
(胎内記憶、と呼ばれるものですね)。

自分はどうか、と振り返ってみると
そこまで昔のものは ありません。

物心がつく前の、ふわふわとした記憶の層を、
そっと 一つずつ取り除いていくと。


暖かな陽が射し込む部屋の中。
風に揺れる 白いレースのカーテンが、
ふわっ と私の方に手を差し伸べ、
それを掴もうとすると
するっ、と向こうへ逃げる。

ぽかん、と眺めていると
またふんわり 風と一緒にやってきて
今度は ただ眺めていると
私のほっぺを そっと撫で
ふふっ と笑って戻っていく。

そよ風とカーテンのダンス
それに 入りたい
でも うまく入れない
でも 見ているだけで楽しい。

そんな シーン(Scene)に 辿り着きました。

あのそよ風の 踊り
あの陽射しの 温もり
あのカーテンの 頬ずり

私の記憶の Sanctuary (サンクチュアリ)。

なんだか、書いているうちに 眠くなってきました。。。








#エッセイ
#小さかった頃

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