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有隣堂グラングリーン大阪店にブッコローグッズを置かないことについて

2024/9/3公開の動画『有隣堂しか知らない世界』、かなり手厳しいコメントが多いので色々考えさせられますね。

神奈川県の書店「有隣堂」が大阪に進出するとのことで、有隣堂のYouTubeファンとしては、動画のMC務めるブッコローのグッズも当然買えるのかと思いきや、今回はブッコローさんにはご遠慮頂いた、と発表されました。

動画のコメント読むと、何故ブッコローで他の書店との差別化図らないのか、といった意見多くみられました。

かなり小さな店舗のようですし、ハヤシPのスペースでの会話を聞いてると、かなり議論を重ねた上での判断だったようですから、大阪進出にあたってどう特色出すかは相当悩んだ結果のブッコロー排除だったのではと想像しています。

動画見て印象に残ったのは、ブッコローの中の人が大阪店にグッズを置かないと知ってとても寂しそうな声だったこと。そりゃ過去の流れで言えば新店舗のオープンに合わせて新しいブッコローグッズがあると思いますものね。ファンはそんな彼の寂しさにもシンクロしちゃったのかもしれないです。

ふと思ったのは、昨年10月に関西初進出として神戸阪急店がオープンした日のこと。初日こそブッコロー人気でレジが大混雑したけれど、その後ブッコロー効果が思うほど出なかった、というような分析結果があったりするのだろうか?ということ。

そもそも書店の運営としてどのファン層に訴求するのかって難しいんだろうなぁと思ってます。YouTubeのファンと書籍や文房具の購入層ってどのくらい一致してるんでしょうね。

私は2022年から動画を見始めて、過去動画に遡って全て見てますし、グッズもそれなりに買ってますが、生配信は仕事の関係でリアルタイムでは見れないのでチャットは参加したことないですし、代官山蔦屋のイベントは動画への顔出しが条件だったから行きませんでした。その他のイベントもまだ参加したことありません。

この程度のファンですが、本屋行くならやっぱり有隣堂にしようと思ってなるべく店舗で買ってますし、本を買わない場合でも内野さんが紹介してる食品買ったりして、有隣堂とブッコローの中の人とハヤシPを応援しています。関内に用事がある時はBACON Books & cafeにも寄らせてもらってます。

そんな私が思っているのは、関東圏の店舗ももう少しYouTube動画と実店舗の商品レイアウトがリンクしてるといいのになということ。ただ、あまりにレジに近いと物色しづらいので、適度に離れた場所にYouTubeで紹介した商品を陳列してくるともっと買いやすいかなと思ってます。

話が少し逸れましたが、グラングリーン大阪店に今後もブッコローは遠慮してもらうのか、或いは方向転換するのか、興味深く見守らせていただきます。大阪店の成功を陰ながら応援してます。

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