見出し画像

【キャンプレビュー#6】雪峰祭の成果をお披露目だ!~渚園キャンプ場~

こんにちは。
久しぶりの投稿となりすみません、、、

今回レビューさせていただくのは、静岡県浜松市にある
渚園キャンプ場
ご存じ、ゆるキャン△season2の3話に出てくるキャンプ場です。

コロナの影響もあり最近まで閉鎖されていたのですが、10/1に再開されてからというもの、休日の予約はほぼ埋まっている状態。
(ネット予約ができるようになったのもあるかな、、)

実は家から結構近く、行ってみたいなとずっと思っていたのですが、今回ある目的のため、有休使って会社の同期とデュオ行ってきました!

--------------------------------------------------------------------------------------
日程:11/12(金)~13(土)
8:30 自宅出発
家から30分もしないくらいで着いてしまうのですが、チェックインが10時~と早いこと、今回はフリーサイトであることを考慮してちょいと早めに出発しました。
(予約見たら金曜なのにいっぱいになってて普通に焦りました。)

そしてこれが今回のお荷物。後部座席ぶち抜いてます。
いや、寒くなるほど荷物が増えるといいますが、これほどとは、、、
バックミラーで後ろ見えるようにするのにめちゃ苦労しました。

画像1

10:30 キャンプ場到到着
駐車場に車を止め、アニメで見慣れた管理棟へ。

図1

そして安定のサイト代410円。
(以前より10円値上がったみたいですね。同期に言われるまで気づかなかったくらいには誤差ですが。)

管理棟では薪や炭の他、メスティンやペグなどちょいちょいギアが売られてました。土日であればビールなども売っているそうです。

受付を済ませ、いざサイトへ。

図2

今回向かったのはフリーサイト。
区画を確保できなかったり、車を乗り入れられない代わりに格安で利用できます。
オートサイトは車で入場できるのですが、サイト代が結構お高めです。
バイクはフリーサイトにも乗り入れOKみたいでした。

車を乗り入れられないということは、、、

画像3

はい、荷物の運搬が必要になります。

でも安心してください。大きくて使いやすい台車を無料で貸してくれます。
(大体10台ちょっと用意されているので、順番待ちにはなりませんでしたが、使用する場合は必要以上に占有しないようにしましょう。)

駐車場からフリーサイトへの距離も近いので、四尾連湖ほど疲れることはありませんでした。

11:00 設営開始
さてやってまいりました、本日の一番の”目的”。

画像5

"ランドロックpro RED FRAME EDTION"!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

買っちゃいました~。
実を言うと、投稿が滞っていた理由の一つに、新しいテントがなかなか入手できなかったっていうのがありまして。
いつも同じレイアウトだったりすると、設営の時とか後から写真を見返したときに「なんだか新鮮味に欠けるなぁ」と感じてきちゃったんですよね。
(もちろんこれまでのアメドはいいテントですが!)

てなわけでちょ~っとキャンプへのモチベーションが下がっていた時に来たじゃないですか。
2021 雪峰祭 秋が!!!
そしてラインナップされているではないですか、ランドロックの限定モデルが!
もともと2ルームテントとしてランドロックはほしいなぁと考えていて、折角なら去年の雪峰祭 秋ででてたproアイボリーみたいな限定モデルが欲しいなぁと思ってたんですよ。
でもアイボリーはすでに公式販売されておらず、憎き転売ヤーが高値で売っているのみ。(ほんと転売ヤー嫌い。)
どうしたもんかなと悩んでいたところに舞い降りてきたわけですよ、この赤いフレームが輝く限定モデルが!

って感じで買いました。
雪峰祭当日の状況は暇があれば記事にしたいと思います。

今回はこれの試し張りをするべく、近場の渚園に来たわけです。

気合十分、周りに見せつけるかの如く、フリーサイトのど真ん中に意気揚々と張ってやりましたよ!!!!

画像6

・・・・・・・・・・・おわかりいただけただろうか?


図3

はい、跳ね上げる方向およびインナーテントの場所が逆でーす。

気づいたときにはペグも打ってしまい、かといって逆側を跳ね上げると強風をウェルカムしてしまう状況だったんで今回はこのままにしました。
いやほんと恥ずかしかった。ど真ん中に張っておいて。

13:00 設営完了
さすが2ルームテント、広いですね~。今回はデュオということもあって、尚更広く感じました。
2人には大きすぎる、という方もいるとは思いますが、クッキングキングとかいろいろ敷き詰めたらちょうどよく感じました。

図4

特にこの日は風がまぁまぁ強かったのですが、ランドロックの中は全く影響を受けず、守られている感じがたまらなかったです。
キャンプデートとかは2ルーム安定かもしれませんね。
(この日は野郎2人ですが)

設営も一通り終わったところで、ちょいと散歩へ。
渚園キャンプ場は、言ってしまえば浜名湖にあるただの公園なので、景色がいいかと聞かれるとそこまで、、、というのが本音です。
ただ、浜名湖側の景色はそれなりにきれいでした。

画像9

14:00 昼ごはん

画像10

串に巻いた肉とパンを焼いて出来上がるのは、、、

画像11

じゃじゃん!ケバブ風バーガーです!
たまたま食戟のソーマを読み返してたときに、ケバブ食べたいなぁってなって、じゃあキャンプで作るかって同期と話してて作りました。
おいしかったです。

っとここでハプニング。同期の椅子がぶっ壊れました。
(脚部のフレームが折れたようです。)
仕方なく管理棟へ代わりの椅子を借りに行ってきたと思ったら。

画像14

なんかプールサイドに並んでるやつみたいなの持って帰ってきました。
(レンタル料150円)
貸していただけるのはありがたいのですが、渚園でのキャンプには自前の椅子を持ってくのがよさそうです。

17:00 日没
日も暮れてきて、肌寒くなり始めたこの時間。
ついに来ました。雪峰祭でゲットした2つ目のアイテムを出す時が。

画像12

グローストーブ 雪峰祭 秋限定モデル。
限定カラーのクリーム色がかわええ。
たぶん普通の黒のやつと性能変わらないし、見た目だけのために1万ちょっと余計に出していることになるのですが、それでもこの色の可愛さには負けました。

19:00 夕食

画像13

無難にチゲ鍋。無難だけどやっぱりおいしい。カキの風味がたまらん。
今度は痛風鍋とかやってみたいところ。

21:00 おこもりタイム
今回はストーブの効力を確かめるという目的も兼ねていたので、焚火もそこそこにストーブの温かさとガスランタンの光でこもってみました。

図5

これがびっくり、ストーブが暖かいのなんの。
ベンチレーションはおろかフロントパネルを跳ね上げているのにも関わらず、上着を脱いでしまうくらいには暖かかったです。
これなら12月の冬キャンも行けそうです。(標高の低い渚園だからっていうこともあるので、油断はできませんが、、、)

画像16

キャンプしながらゆるキャン△見ちゃう。

23:00 就寝
ちなみにストーブのこもった熱気が十分暖かかったので、夜はストーブ切ってました。CO中毒も怖いですし、、

6:30 起床
だんだん日の出が遅くなってきたので、初めて日の出らしいものが見れました。

画像17

今回の朝食は和食。

画像18

ホットサンドとかパン朝食もいいですが、やはり米はいいですね。
日本人のDNAが歓喜していました。

10:00 撤収
初のランドロック撤収にもたつきながらも、何とか時間までにチェックアウト。
410円のサイト代なので、さすがにごみはお持ち帰りですが、灰は捨てられます。感謝。
家近いのでとりあえず帰ってから銭湯行きました。正直楽すぎる。


まとめ
以上、渚園でのキャンプでした。本文中でも言ったように、結局はただの公園なので、景色を求める人には物足りないかもしれません。
ただ、
・410円のフリーサイト
・市街が近いので、困ったら買い物に行ける。
(家が近いので何なら帰れる。)
・標高が高いわけではないので、そこまで冷え込まない。
などのメリットがあるので、新しいテントの試し張りや、冬キャンの練習、みたいなときにうってつけかもしれません。

家から近いというだけでこんなにも楽なのかと思い知ったので、運転面倒な時とか、BBQの延長で同期たちとキャンプするときなどに、また使いたいと思います。

しつこいくらいにランドロックについて書いたので、今回はギア紹介パスします。
次は来週に夕日丘キャンプ場に行く予定です。

ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?