自分を苦しめる相手への怒りを収める方法(動画と文字起こし)
こんにちは!
こころきょうこです!
今回は、和多志の別の動画『炎上やイラ立ちの根本原因と癒し方』の続編みたいな感じのお話をしようと思います。
その動画を視聴されて、自分のイラ立ちの根本原因がわかった方や、そもそも、根本原因はわかっていたけれど、
「その怒りの氣持ちを納める事が、どうしても出来ない相手が居る!」
という方へのお話になるんですけどね。
実は和多志自身が、つい最近、氣付いて、実践している方法があるんですよね。
和多志は、やっと50代になってから根深い洗脳を解いた後、
『実家や婚家の家族達との過去の体験からのイラ立ちや怒り』
が根深く残っていたんですよね。
「どうして、あんな人達に洗脳されて、私の大切な人生が潰されたんだろうか!
洗脳されていた事に氣付かず、ずっと、一心に信じ続けて来た和多志は、本当に世界一の大バカだった!」
と自分が情けなくて、虚しくて、相手達に対してより以上に、自分自身に対しても『イラ立ちや怒りのマグマ』が煮えたぎっていたんですよね。
で、色々と独学している中で、確か動画だったと思うんですけど、色んな発信者の方々のお話を聞いていて、ふと氣付いたんですよね。
和多志自身、実家や婚家に対して『イラ立ちや怒り』が湧き上がって来た時は、
「私の実家や婚家の人達は、本当に残念な人達だったんだ。
普通に『良心と愛情』がある人達だったならば、和多志がこんなに苦しむ事なんて無かった。
あの人達は、身体は立派な大人でも、心は『赤子』のまま、成長していなかったんだ!
その事に、周りの誰も氣付ける人はいなかったし、当然、和多志も氣付かずに、あの人達も普通に『心も立派な大人』だと勘違いして、相手達に普通の『大人の対応』を期待しても、そりゃ無理だよね!
それなのに、和多志は立場的に『相手達を尊敬し続けないといけない立場』だったから、相当な無理があったんだ!
和多志が、幼少期から長年、苦しみ続け、頭の中に『多くの疑問』が積もったのは当然だ!
『身体は立派な大人でも、心は赤子な人達』で、『本当に残念な人達』だったんだ!」
と思うようにしたんですよね。
常に、自分の事だけで頭一杯で、自分の世話さえも何も出来ないし、周りの人達の事なんて、一切、考える事が出来ず、ところ構わず、泣いたりわめいたり、おしっこやうんちを漏らしたり、母乳やミルクを戻したり、離乳食の食器やトレーをひっくり返して、泣いて暴れる赤ちゃんに対して、『怒りがわく』人はいませんよね?
その時は、少しイラッとはしても、
「何も出来ない、わからない赤ちゃんだから、仕方ないか…」
と『諦め』がつきますよね?
和多志は、実家と婚家の家族達を、決して、バカにしているわけではなくて、逆に、約50年近くも『根深い洗脳』をされ続けて、
『立派な親兄弟、立派な夫、立派な婚家の家族達』
だと思い込まされて来たので、ずっと、家族達を尊敬・尊重・感謝していて、一心に信じ続けて、どれだけ奴隷・サンドバッグ・ネガティブのゴミ箱扱いされても、文句ひとつ言わずに、黙って従い続けて来たわけですからね。
でも、改めて考えてみると、和多志は、相手達に対して、普通に『心も立派な大人』だと見ていたからこそ、相手達の対応というか言動が異常過ぎて、和多志の頭の中に『多くの疑問』が積もり続け、自分でも無意識のうちに『怒りのマグマ』が溜まり続けていたわけです。
それで、『相手達の心は赤子のままだった!』と思ったら、その『異常な言動に納得する』事ばかりで、『頭の中の多くの疑問が消えた』んですよね。
それに、相手達は、自分達が何か問題を起こす度に、赤子は何も出来ない為に、必ず毎回、
「全部、お前が悪い!」
と、自分達が起こした問題なのに、和多志1人に全責任転嫁して、背負わせて責め続けてストレス発散していて、相手達は、いつも『自分の問題から目をそむけ続けていた』ので、『自分自身で考えて問題解決しながら、自分の心を成長させる』という考えが一切なく、いつも和多志1人に全てを背負わせて、甘え続けていたわけですからね。
つまりは、実家も婚家も、和多志1人を『母親代わり』にして、頼り放題、甘え放題にして、
「最期まで、赤子のままで自由奔放にして、目一杯、楽をして生きたい!」
と思っていたわけですから、そういう家族達に対して、和多志はひたすら、
「本当に残念だった!」
と思うしかないわけです。
この『残念だった』という言葉には、2つの意味が含まれています。
1つ目は、相手達に対して『心も立派な大人としての言動を期待していた』けれど、実は『相手達の心は赤子状態』だったので、『相手達の全ての言動が期待外れだった』という事。
それと2つ目は、そもそも『相手達の心は赤子状態』という『本当の姿』に、和多志自身を初め、周りの人達さえも、一切、氣付かず、自分勝手に相手に対し『身体も心も立派な大人の対応をしてくれるはずだ』と思い込んで、『まともに誠実に対応し続けて来たからこそ、無理があって苦しかったんだ』という事です。
なので、『相手達の全ての言動が期待外れだった!』という事と、『和多志が全く氣付かなかったからこそ、無理があって苦しかったのは当然だ!』という2つの『残念』です。
相手達に対して、『本当に残念だった』と思う事で、もう過去の事だし、今更、何を言おうがジタバタしようが、既に終わった事なので、
「もう、諦めるしかない!」
という氣持ちにもなれるわけです。
和多志は、こうやって、自分で自分の氣持ちを納めて来ました。
なので、今は、実家や婚家の人達の言動と似た言動をする人が居ようが、過去の苦しい体験と似たような出来事があろうが、すぐに、
「自分の過去の体験からイラ立ちや怒りが湧いている!」
と冷静に思えるし、
「この人も、残念な人なんだ!
でも、和多志には一切関係ないし!」
と、『過去の自分に引き戻されない』し、『相手との境界線を引ける』ようにもなったので、常に、穏やかな氣持ちで居られるようになったのだと思います。
まぁ、人間なので、たまに、爆発しそうな時もありますけどね。笑
それでも、『その氣持ちのカラクリ』がわかっているので、冷静に対処する事が出来ています。
それと、皆さんの中で、もし、今現在、自分の周りに自分を苦しめている人が居る場合は、その相手から、直接、嫌な事を言われたり、されたりした時は、怒ったり反発したりせずに、ただ悲しそうに、
「本当に残念です。」
とだけ言って、去ってみて下さい。
人間は誰しもが、『人から期待されたい氣持ち』があるので、
「本当に残念です!」
という言葉には、『あなたに期待していたのに、期待外れだった!』という意味が含まれているので、『言われた相手の心に深く響く』らしいんですよね。
まだ、和多志は、直接、誰かに言った事はありませんけど、逆の立場を考えてみると、誰かから、そう言われたならば、めっちゃ落ち込んで、
「え?相手は私に期待していたの?
私の何が残念なんだろう?」
と考えると思うんですよね。
もし、相手が、
「何が残念なんだ!」
と怒って来たならば、
「逆の立場になって考えてみたら、すぐわかりますよ!」
みたいに冷静に言って、それ以上は関わらない事です。
そう言ったとしても、そもそも、そういう相手は『心が赤子』なので、『相手の立場になって考える』事など出来ませんから、相手の中では、『永遠に答は出ない』とは思いますけどね。
なので、そのあとも、しつこく、
「この前、言った事はどういう意味だ!」
と聞いて来るかも知れませんから、そんな時は、まともに相手をせず、忙しいからと逃げ続けた方がいいですね。
何しろ、『心が赤子の人達』に関わると、何もかも背負わされて、ろくな事はありませんからね。
最後にまとめますと…、
自分に対して、嫌な言動をして来る相手に対しては、まともに受け止めて、イラ立ったり怒ったりせず、心の中で、
「この人は残念な人なんだ!
でも、私とは、一切、関係ない人だ!」
と思って、『相手との境界線』を引いて、出来る限り関わらないようにするか、直接、相手に悲しそうな表情で、
「本当に残念です!」
と言えば、相手の意地悪な氣持ちを抑え込む事にもなると思いますので、1度、試してみてはいかがでしょうか?
今回もご視聴頂きまして、本当に有難うございました!
それでは、また!
こころきょうこでした!
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(補足)
お話している事を実際に試されるかどうかは、相手の性格をよ~く考えて、自己責任の上でお試し下さいね!
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最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一、大好きです!大感謝です!
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それでは、また!