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日本人も『根拠の無い自信』を持とう!(動画と文字起こし)

こんにちは!
こころきょうこです!

Youtubeのショート動画の、お勧めに上がって来たのを観てみたんですけどね。

『日本人と外国人の違い』という事で、日本人に対して、外国人が「英語、話せますか?」と英語で聞いて、「少しだけ」と英語で答えた日本人は、そのあと、英語で聞いた事にも流ちょうに英語で答えたけれど…、

逆に、外国人に対して、日本人が「日本語、話せますか?」と聞いて、同じく「少しだけ」と答えた外国人は、そのあと、日本語で聞いた事に対して、聞かれた事がわからない様子で、笑ってごまかして、「ありがとうございます!さようなら!」と言って去る、という内容だったんですよね。

その動画を見て、思ったんですけどね。

それだけ日本人は、『謙虚』と言うより、『自信がない』って事なんですよね。

つまりは、日本人と外国人の『出来る』という『レベル』が違うという事。

日本人は、『かなりのレベル』でないと、「出来る!」とは思わないのに比べて、外国人は、『ほんの少しのレベル』で、「出来る!」と思っているわけです。

これって、『毒親育ちの人』と『普通に育った人』との違いと同じなんですよね。

普通に育った人は、親からありのままを丸ごと受け入れられ認められ尊重されて、子どもの頃から、ちょっと出来ただけでも褒められて育っているから、何に対しても、「自分は出来る!」という『根拠のない自信』があると思うんですよね。

でも、毒親育ちの人は、全てに対して、どれだけ頑張ってきちんとやっても、親は子どもがやった事の出来or不出来に関わらず、自分のストレス発散と子どもを洗脳する為に、ダメ出し・全否定し続けているわけですから、一切、褒めないし、認めもしないんですよね。

なので、実は、毒親育ちの人は、
「常に自分がやる事に対して、満足感がないというか、不足感が付きまとっている!」
と言う人も多いと思うんですよね。

幼少期からずっと、一切、満たされない『承認欲求』の為に、
「もっともっと、頑張らなきゃ!
 きちんとやらなきゃ!親に認めて貰えない!」
と、自分でも満足出来ずに、どんどん頑張るので、実際は、普通の人より出来るようになっているのに、親からは、常にダメ出し・全否定され続けるので、
「自分は、世界一のダメ人間だ!」
と、どんどん思い込まされて行くわけです。

で、そうやって、幼少期からずっと、親から根深く洗脳され続けているので、子ども自身、どんどん自己評価がだだ下がりし続けて、その上、どれだけ頑張り続けても、『親からさえも認めて貰えない自分大嫌い!』になるし、益々『自分責め』し続けるようになるわけなんですよね。

でもね、その根深い洗脳を解いた今思えば、本当に『何も出来ない、居るだけで人迷惑な、手が掛かるだけのダメ人間』を、毒親やDV・モラハラ夫が、人付き合い禁止にしてまでガンジガラメにして、自分のそばに置いておくはずがないんですよね。

『何でも命令した事は、言った以上にきちんと出来て、使い勝手が良過ぎる』からこそ、散々、ダメ出し・全否定して、より根深く洗脳して『共依存状態』にしながら、子どもや妻が離れようとすると、必死に更に洗脳して引き止めて、決して手放さないんですよね。

こんな事を考えていて、ふと、思ったんですけどね。

日本人自体、『毒親基質』なんじゃないかと。

最初にも言いましたけど、日本人は謙虚だと、よく言われてますけど、謙虚と言うよりも、ハッキリ言って、『自己肯定感が無い』、つまり『自信が無い』という事だと思うんですよね。

それは、多分に、代々、親が多少なりとも毒親基質で、子どもに対して厳し過ぎて、その上、日本人は『超~他人軸』という事もあって、親は、子どもを滅多に褒めないし、
「常に他人に気を遣いなさい!」
と躾けるので、そんな育ち方をしたら、
「自分は、何も出来ないダメ人間だ!
 自分以外の人達は立派な人達なんだ!」
と思い込んで、『謙虚』というより、『自己卑下な言動』になるんじゃないかと思ったんですよね。

で、人間は、無意識に親から育てられたように、自分の子を育てるので、『子どもを褒めずに厳しく育てる』という事を、『代々、連鎖』させているんですよね。

今の人達は、もう言わないかもしれませんけど、和多志の親世代の人達の会話を聞いていたら、「うちの愚妻が」とか、「うちのバカ息子が」とか、「つまらないものですけど」とか、「私なんかが恐れ多い!」とか、本当に、『お互いに自己卑下だらけの会話』でしたからね。

大昔に、わざと誰かが、日本を、そういう風潮にしたのかも知れませんけどね。

どうしてかと言えば、そうやって、常に『思考が自己卑下状態』だと、『思考が現実化する』わけですから、そういう風潮によって、『うまく行く事を出来なくさせている』気がするからです。

和多志自身、毒親育ちなので、長年、仕事でも家事とかでも、何度も見直すし、どれだけ頑張っても、自分の中で「これで良し!」と満足した試しがないんですよね。

洗脳を解いた今でも、まだ、そうなんですよね。

様々な職場で、上司や同僚からの業務指示に、
「出来るかどうかは自信はありませんけど、頑張ってみます!」
と、自信なく言って、出来上がってから提出すると、
「これだけ出来れば、十分過ぎますよ!
 出来るじゃないですか!
 もっと、自信持っていいですよ!」
と褒められて、自分では、まだまだ『出来てない感』、『不足感』で一杯なので、何とも言えない気持ちになって、苦笑いするんですけどね。

30代の時に、印刷会社で編集の仕事をしていた時が、かなり酷かったですね。

編集の仕事は、枠組みとかデザインとか、色んな面で、『これが正解で完成!』という事がないので、どれだけでも無限にアレンジが出来るので、本当にきつかったですね。

完成した後に、印刷し終わったものを見ても、
「ここをもっと、こうしておけば良かった!」
と、『不足感』が残っていて、全く自分が満足するものが出来なかったんですよね。

もちろん、校正さんや営業さんや上司は、
「ちゃんといいものが完成したじゃないですか!
 本当に、よく頑張りましたね!」
と言って下さってたんですけどね。

なので、未だに、何をどれだけ頑張ってやっても、『満足感が無い』ので、この動画発信でも、アップしたすぐ後に、
「長過ぎたかな?余計な事を話したかな?わかりにくいかも。
 やっぱり削除して、また明日、短くしてやり直そうかな?」
と毎回、思う気持ちを、自分で抑え込みながら続けているんですよね。

なので、

「これが和多志です!
 何をやっても完璧です!
 これでOKです!
 大満足です!」

と思えるように、言えるようになりたいです。

なので、これからは、日本人が皆『根拠の無い自信』が持てるようになって、その自信がある思考で、あらゆる物事がうまく行くように、そして、外国人のように、みんなが自信満々で満面の笑顔で、ポジティブに楽しく幸せに生きれるように、もう、『自己卑下』はやめて、お互いに褒め合って、自分の事も自慢し合える、明るい社会にして行きましょうね!

今回もご視聴頂きまして、本当に有難うございました!

それでは、また!
こころきょうこでした!

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最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一、大好きです!大感謝です!
他のnote・動画もご覧頂ければ、めっちゃ嬉しいです!
それでは、また!

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