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ただの京虜/キリターの、バンギャ人生備忘録

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ただの京虜/キリターの、バンギャ人生備忘録
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とあるバンギャの備忘録①はじめに

初めまして、nanaと申します。地方在住の所謂バンギャです。90年台後半にデビューしたバンドが大好きです。 ふと、今までのバンギャ人生を残しておきたいなぁと思い立ち、noteを始めることにしました。 のんびり書いていく予定ですのでよろしくお願いいたします！ ※バンギャといいましても、現在もこの業界に精通しているわけではありませんのでご了承ください。 わたしには、人生を変えてくれた特別に大好きなバンドが２バンドいます。 それは、DIR EN GREYとPIERROT。

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    • とあるバンギャの備忘録12 人生のボーナスステージ突入

      sukekiyoで、好きと好きのコラボが発表。 当時では考えられないコラボレーションです。 DIRを好きになってから、特にファンのお友達っていないのですが（以前から友達の方は除く）これ、ファンの間でも相当驚きがあったのではないかな？？少なくとも私は驚きすぎてビビり散らかしました。 ところで私はDIR EN GREYが大好きですが、sukekiyoも大好きです。 女性目線の歌詞が多く、人の心の機微を繊細に表現してらして、曲自体も泣かせにきてるというか…DIRとは異なったアピー

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      • とあるバンギャの備忘録⑪DIR EN GREYとの再会と初ライブ

        私は当時、音楽関係の仕事をしていました。 そこでひさびさにDIR EN GREYの楽曲を聴くことになります。 DIR EN GREYで最後に買ったCDは「脈」。それ以降も時々借りて聴いていたものの、現在のDIR EN GREYに触れるのは随分と久しぶりでした。（多分DIFFERENT SENSEだったとおもう）「懐かしいなー」なんて思いながら視聴。 「えっ、カッコいい…」 衝撃が走りました。私が知っていたDIR EN GREYとは、また違うDIR EN GREY。あま

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        • とあるバンギャの備忘録⑩PIERROTメンバーの活動

          解散後、PIERROTのメンバーはそれぞれ活動をすることになります。 キリトさんはソロ活動〜KOHTAさん、TAKEOさんとAngelo アイジさんはLM.C 潤さんはALvino 特にキリトさんは解散してからすぐソロのライブをしてくれて（私は名古屋へ行きましたがアンコールでキリトさんも涙していて…今思い出しても胸に来るものがあります） 正直、まだ解散を受け入れきれていない私は前に進んでいるメンバーや追いかけているファンの方を見て「前に進めてないのは私だけ？」「もうPI

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        とあるバンギャの備忘録①はじめに

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        • とあるバンギャの備忘録12 人生のボーナスステージ突入

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        • とあるバンギャの備忘録⑪DIR EN GREYとの再会と初ライブ

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        • とあるバンギャの備忘録⑩PIERROTメンバーの活動

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          とあるバンギャの備忘録⑨PIERROTの解散

          PIERROTの話に戻ります。 ※ネガティブな表現が多々あると思いますのでご注意ください …… 思い出すの、まだ辛いなぁ……と思わず溜息を吐いてしまうくらい、辛い日々でした。この日を境に私の時間は長いこと止まってしまい、常に心に穴が空いた状態で、ただぼんやり生きていて。 けれど私の人生を振り返るにあたって、この日は絶対に外せません。 瞼に浮かんだ君の背後に薄紅の花が咲いていた 桜が咲く季節、私は一人暮らしを始めて大学に通い始めました。見知らぬ地、知り合ったばかりの学

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          とあるバンギャの備忘録⑨PIERROTの解散

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          とあるバンギャの備忘録⑧ジャンヌダルクとの再会

          次は解散の話を書こうと思いましたが、一旦ひとやすみ。 PIERROTの活動がFREEZEしていた時、私はまた別のバンドに再会していました。 それは、Janne Da Arc！！ Janne Da Arcは、Break Outで出会ったバンドです。何がキッカケだったか…ROMANCEやDOLLSなどのシングルが発売した時だと思います。 テレビの音楽番組でたまたま見て「わーJanneだーyasuくんの声変わらず良いいなぁ！」なんて思って気になり始めたのがキッカケです。 Ja

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          とあるバンギャの備忘録⑧ジャンヌダルクとの再会

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          とあるバンギャの備忘録⑦ピエラーとして生きた日々とソロ活動

          高校に入学した私は、同じクラスに3人ほどピエラーの友達ができました。 高校時代は特殊なコースで13人しかクラスメイトがいなかったので、すごい確率です。 アイシャー、コーター、タカー一人ずつ。 （潤くんはみんなのもの） そこでコスプレを始めたり、人によってはロリータを始めたり、サイバーファッションを楽しんだり（フェトウス！）バンギャとして最高に楽しい時間を過ごしました。 私も中学時代よりは精神が安定して（腕にキリトの名前いつも書いてたけど🤣）バイトを始めたことでライブも行け

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          とあるバンギャの備忘録⑦ピエラーとして生きた日々とソロ活動

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          DIR EN GREYへ　2年分の愛と感謝を込めて

          TOUR21 DESPERATE 本日の静岡公演で無事幕を下ろしました。 個人的に、2年ぶりのライブ。わたしの世界から二年間もライブをなくしたこの世界を、今更恨んだ。それほど楽しかった。全部出し切った。勿論今まで通りのライブではないけれど、オーディエンスとして定められたルールを守り、今できる全力で楽しめたと思う。 有難うDIR EN GREY。 色々なことを思い出した。 疎外が中止になったこと、無観客ライブ、メンバーが選んだセトリの配信＆トーク、朧のキャンペーン

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          DIR EN GREYへ　2年分の愛と感謝を込めて

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          とあるバンギャの備忘録⑥ピエラーとして生きた日々と存在理由

          振り払えない深い傷跡を抱き締めたまま 横浜アリーナ@ANNIVERSARYから私のメンタルはさらに弱くなっていき、 「キリトが死んじゃったらどうしよう」 「次のライブが最後だったらどうしよう」 そんな考えに支配されていました。 つい最近までただの厨二病だと思ってたけど（笑・本当に中学2年生だったし）前回書いた通り、バンドメンバーの死が相当なトラウマになっていたのだろうと思います。当時の私、可哀想だったな。人生で二番目に病んでいた時期です。 頻繁にライブに行けるわけ

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          とあるバンギャの備忘録⑥ピエラーとして生きた日々と存在理由

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          とあるバンギャの備忘録⑤PIERROTとの再会とHUMAN GATE

          前回までのあらすじ:Raphael 華月さんの夭折、そして活動休止　傷心の私が手に取ったのは、PIERROTの「セルロイド」でした。 「優しい君の声が背中を押した」 その時のことはよく覚えています。 多分PIERROTを手に取ったのは偶然だったし、セルロイドを手に取ったのも偶然でした。 なんとなく歌詞カードを捲ると、歌詞の他に解説（といえばいいのかな？）が掲載されていました。おそらく当時の私は歌詞のページしか読んでおらず（解説のページは文字が多過ぎて小学生には厳しかっ

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          とあるバンギャの備忘録⑤PIERROTとの再会とHUMAN GATE

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          とあるバンギャの備忘録④夢より素敵なRaphaelとの出会いと別れ

          前回までのあらすじ:DIR EN GREYとPIERROTに出会ったワタクシ その次の年、はやくもまたライブに行く機会が訪れました。これもまた姉が調べてきてくれたんです…姉は行動力のある人だなぁ。 そこで行ったライブは SHOCK WAVE CIRCUIT '99 春の嵐 これ、一年前はディルとピエロのツーマンだったんですよね。それを知った時は「くそぉ！一年前だったら！」と思いましたさ。 これ、私が行った会場では出演されていなかったのですが、ジャンヌやプラ、マシン

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          とあるバンギャの備忘録④夢より素敵なRaphaelとの出会いと別れ

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          とあるバンギャの備忘録③初めてのライブとPIERROT

          当時の私はすっかり既に京くんに夢中で、BA-TSUのネクタイをお年玉で買ったり、あのメイクの真似をするなどして過ごしていました。（小学生のころの写真見返すととにかくネクタイを手にしてる。周りにバンギャ友達はいなかったけど皆理解があったんだよなぁ…） 順調にバンギャ人生を歩み始めた私に、とうとうこの日が訪れます。 そう、初めてのライブ！ 私自身は特に何かをしたわけでは無く、ラクリマクリスティーのファンだった姉が「地元でイベントがあるらしい！」と情報を手に両親に訴えていまし

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          とあるバンギャの備忘録③初めてのライブとPIERROT

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          とあるバンギャの備忘録②V系との出会い

          さて早速ですが、まずはV系との出会いを書きたいと思います！昔の記憶すぎて時系列がぐちゃぐちゃになっている可能性がありますが、ご了承いただけると幸いです。大体1997年の記憶です。 最初はアイドルが好きだった 当時の私は田舎に住む小学生。まだインターネットもそれほど発達していない時代です。周りの友人でもV系が好きな人はいなかったし、私自身もその他の友達と同様に某アイドルグループが好きでした。（なんか下敷きとか持ってた気がする）いつも友達とキャーキャーしてた。 因みに二つ上

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          とあるバンギャの備忘録②V系との出会い

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