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【大分】界 由布院
星乃リゾートが展開する温泉ブランド「界」
今回は、大分県にある 界 由布院
に宿泊しました。
界に泊まるのは2度目ですが、
やはり好きなのがこのエントランスへの道。
非日常に吸い込まれていくような感覚が味わえます。
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チェックインを済ませ、
トラベルライブラリーでほっとひといき。
星野リゾートや由布院に関する本を片手に
コーヒーや紅茶などのドリンクを楽しむことができます。
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トラベルライブラリーを出ると、
一面に広がる棚田の風景。
大きく深呼吸をしたくなる、そんな景色。
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そして、界で人気なのが "ご当地楽"
各地の伝統文化に触れる体現型プログラムです。
ここ 界 由布院のご当地楽は、わら綯い体験。
由布院の棚田の風景を眺めながら、藁をより合わせていきます。
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ご当地楽のあとは、ゆっくり温泉につかり、
待ちに待った夕食。
今回の夕食も「特別会席」へアップグレード。
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猪、鹿、穴熊、牛
すっぽんエキスたっぷりのスープとの相性は抜群で、
どれも美味しくいただきました。
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締めのご飯は、ひじきと紫蘇の実の土鍋ごはん。
さっぱりしていて美味しくて、お腹はいっぱいなはずなのになぜかぱくぱく食べてしまう…
こちらのご飯、持ち帰り用の箱に詰めていただくことも可能なので、
満腹で入らない!という方も安心です。
翌朝、朝風呂を終えて向かったのは「朝霧テラス」。
ここでは、もう一つの界の名物である「界の現代湯治体操」に参加します。
この体操は、温泉効果をより良く感じるためのオリジナル体操。
その土地の美しい自然を見渡すポーズや、観光資源をヒントにしたユニークな動きで、
心も体もほぐれていきます。
この体操が行われるのは朝7時。(2023年10月)
私が1番見てみたかった景色、雲海が目の前に広がります。
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澄んだ空気に包まれ、雲海を眺めながら体を伸ばす。
早起きは三文の徳。まさにです。
朝風呂と体操を終え、残すは朝食。
一口食べるごとに「はぁ美味しい」「はぁ帰りたくない」
美味しさと、特別な時間の終わりを惜しむ気持ちが混ざり合う、そんな時間。
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「王道なのに、あたらしい。」をコンセプトに掲げる 界
旅館でゆっくり、これは日々忙しなく働く私たちにとってのご褒美。
その土地を楽しむこと、これは日本の魅力を再発見できる素敵な時間。
王道の過ごし方で、あたらしい文化の発見があるのが界。
私なりの解釈ではありますが、界が大好きな理由の一つです。
次はどこの界に行こう
そう考えながら帰路につくのでした。