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8月 玉の間の洗礼??

いつの間にか8月が終わっていた。今月も記事を挙げておこう。継続は力なり。
それにしても今年の夏はとても暑かった。というかまだ全然暑い。
基本的に夏が大好きで暑ければ暑いほどいいだろうと思っていたが、今年の暑さはさすがに「おかしくねーか?っつってんの!」と言いたくなった。

8月のスタッツ

サンマのスタッツ

さて先月めでたく雀豪に昇段したサブアカのサンマで、ついに玉の間に乗り込んでみた。その結果がこちら。

勝ててない

正直、全然勝てなかった。玉の間の配分は、トップとラスがほぼトントンで、ちょっと勝ち越せればいいくらいなのだが、全然トップを積めなかった。
玉の間では金の間とは全然打ち方を変えていて、玉の間では牌効率重視で手組をしてみたのだが、その結果がこちら。

リーチが負けすぎた

正直、愚形リーチをかけ過ぎたと思う。あまり配牌が良くない中で牌効率重視で打つと、自分のスタッツとは思えないくらいに愚形リーチ率が上がってしまい、結果めくり合いにかなり負ける結果となった。
因みに、金の間で打ってる本アカのスタッツはこちら。

まぁ、だいぶ違うかな。正直まだ玉の間の打数が全然少ないので、もう少しざっくばらんに打ってみて、そっからやり方を調整していこうと思う。
なんにしても、王座で勝てるように麻雀を整える必要があるので、その辺を意識してやっていきたい。

因みに、金の間での打ち方は王座では通用しない。
金の間は、他家の聴牌速度が遅いことを利用して、ホンイツをかなり重視した手組をしているが、王座でそれはスピード負けして終わるはず。
なので、聴牌速度を高める打ち方をちゃんと玉で染み込ませたい。

四麻のスタッツ

破竹の勢いであっという間に豪2になったが、そこから揺り戻しが来て、連ラス地獄を食らった。あっというまに降段折り返しまで行き、そこから少し戻して8月は終了。まぁ豪2の配分でいくら負けても構わないので、のんびり行こうと思う。

しょぼい

今月は、勝ってないけどいうほど負けたわけでもないので、「別に」という感じ。正直、豪配分で負ける分には、むしろ負け得とすら思っている。下振れは豪時に。
ということで、今月のスタッツ振り返りはこんなところで。

あ、あと何げに天鳳でサブサブアカが四段に昇段した。特南調査用にのんびり育ててたアカウントだったが、無事に特上にたどり着けた。
これから合間合間で特上卓を打っていこうと思っている。

四段だろうが昇段の瞬間は楽しい

そもそもは、以前書いた天鳳と雀魂の比較の記事が地味に結構読まれてるっぽいので、内容を更新しようかな、という思いで作ったアカウント。
ぼちぼちこっちもやりますかね。

特上は、雀魂から流れてきてる雀聖や魂天がうようよいるっぽいので、以前よりはレベルが高そうで少しビビっている。
四段とかも、舐めてかからない方がいいだろうな、きっと。

牌譜振り返り

今月も少しだけ牌譜を振り返っていくことにする。
まずは四麻から。

立直後に北を暗カンした図。そして、

相手はゴミだ ならカンだ!
やっちまった
やっちまった!!

きっちり咎められてラス落ち。正直、これはふざけすぎてたと思う。
ちゃんと打つ気があるなら、カンはしない。した事ない…

そしてその後…

飛んだか、止む無し
ふざけんなよ

箱下20000点以上のラスとなった。お仕置きが過ぎるって。


次はちゃんと打てた局。オーラス和了トップでさて、何を切るか

牌効率は8も切りかな?

自分は、単騎待ちを強く意識して、場況の良さそうな8mを大事にした。

これは腕

結果、8m出和了でトップ。これは良く場が見えていた。


次は守備の場面。南3局ラス目でライバルの3着目から立直が入ったところ。自分はくっつきの一向聴に取れるがどうするか?

最悪やん

ライバルの立直に立ち向かう人も多いと思うが、自分は秒で白の対子落とし。この手をゴリ押しして和了っても、ラス回避が確定するわけでも無いが、放銃したらかなりの確率でラスる。
オリたら地蔵ラスの確率は高まるが、玉の間では「地蔵ラスは受け入れてやるか」と基本考えている。なので、ここはオリだ。

玉の間の地蔵ラスは受け入れる構え

すると、そう、玉の間名物必殺横移動が起きてくれた。
2着目の下家が果敢に立直して、宣言牌で一発放銃。
そのままの勢いでラスってくれた。本当にありがたい。

玉の間はこういうことが頻繁に起こる。なので、ラス濃厚でも、常に無茶はせずに妥当な判断をすることが大事だと思っている。

因みに、下家は辺3pで追っかけている。自分ならこんな立直はしない。とりあえず2m切って気合オリをするだろう。

辺3pで追っかけてる…


次はラス争いの親番でホンイツで和了りたい手。何を切るか。

普通に考えれば3mしかないが、自分の頭にはこれが浮かんでしまった。

伝説効率
メンツは足りてる

ということで1sをツモ切った。この1s切り、北と4sポンの辺3s聴牌を逃す可能性があるが、正直1枚切れの辺3sがそこまでいい待ちではないので、それよりも河を索子が出やすい形にすることの方が重要だと思う。

案の定他家は無警戒に索子を切ってきて、今にも和了れそう。
結果ラス目から親満を直撃してラス回避することができた。

相手も「え?」ってなったはず


最後はこちら。比較的フラットな場での何切る。赤5s引きに備えて9s切りがセオリーな気もするが、あまりカン7sに自信が無い状況。
なので、2pポンからの単騎待ちを視野に入れて、9sを残した。

7sに自信無し!
狙い通り

結果、狙い通りに9sで出和了することができた。
地味だが、良いプレーなんじゃないかなと思う。

8月の牌譜紹介はこんなところで。

サブアカのおかげで、ちょこちょこ玉の間が打ててる。やっぱり四麻の方がサンマよりも牌譜の題材が見つけやすいね。

おわりに

今月は持病の群発頭痛が発症してしまい、頭痛におびえながらの1か月となった。正直、頭痛のせいでまともな判断が出来ずにラスったのが何回かあった。とてももったいないことをしたと思う。別にいいけども。
群発頭痛については、また別途何か知ら記事を書いて残しておこうと思う。
来月もまだ群発期が続く予定なので、麻雀に集中することは難しいだろうけど、ぼちぼちはやって行こうと思う。ではまた。

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