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絶好調の霜月

11月のスタッツ

題名からわかるように、11月は何だか知らないが絶好調だった。まぁ、麻雀の好不調なんて、何だかわからないものばかりだ。それにしても、四麻・サンマともに、アホみたいにツイていて、とても気分が良い1か月だった。仕事が忙しかったり、風邪などの体調不良が多い月だったが、麻雀がとても好調だったので、結構救われた部分はあったかもしれない。
ということで、今月もサラッと記事を載せておく。

四麻

まずは四麻から。相変わらず打数は少ないが、それでも本アカと違ってゼロではない。ゼロではない、ということは進んでいるということ。大事なことである。
というか、メチャクチャ絶好調だったので、少ない打数なのにPtはモリモリだった。そんな11月の四麻スタッツがこちら。

Ptモリモリ
さすがにツイてたな

配牌向聴数からわかるように、とてもツイていたの一言。麻雀なんてそんなもん。ただ、集中できて、かつ、ラスを受け入れられる心持の時を厳選して打っていたので、変なミスは無かった。鬼打ちしてた月は大体雑になって成績が悪かったので、打数を絞るのも効果はありそう。とはいえ、圧倒的な打数が要求される雀魂では、やはり打数は正義なのだが。

それにしても、ツイてるとやっぱりダマ率が上がる。ひどくツイてるときは立直が不要な高い手が入るので、こういうダマ率になりがち。

恐ろしいダマ率

降段近くまで減っていたPtがいつの間にか原点を超えていたので良かった。
このまま順調に豪3、聖1と昇って行きたいものだ。

サンマ

次はサンマだが、まずは本アカの金の間縛りの方から。
こちらは何と、ちょっと連ラスを挟んだものの、ずっと好調で、一気に雀聖へと復帰した!!

絶好調だった
圧巻の立直スタッツ

金の間での豪3坂は、大体ラスの倍くらいのトップを取っていれば少しずつ増えていく感じなのだが、今月の成績は圧倒的。特に立直スタッツが圧巻だった。

今回は前回雀聖に昇った時とは異なり、玉の間での打ち方に寄せた感じで打っていた。玉の間よりラス回避の意識は高めるものの、立直主体で牌効率を最重視するといった感じ。以前豪3坂を登った時は、結構ホンイツ狙いの頻度を高めていたけど、手が入っている時はその方(立直主体)がなんだかんだで勝ちやすいのかなと思った。

なんにしてもこれで金の間縛りで2度目の雀聖到達。ということで前回も含めて実力で登れることが示せたと思う。
となると次はいよいよ王座の攻略!となるはずなのだが、詳しくは次月の記事に書こうと思うが、この11月の記事を書いている現時点で既に完全敗北し、豪3に再降段してしまっている…。なんてこった…。詳しくは来月。

一方サブアカの方の玉の間のスタッツはこちら。

いい成績だけど

月全体でみると好成績なのだが、あっという間に豪2坂を駆け抜けて、豪3になってから連ラスを引いたために、豪3原点割れしてしまっている。まぁ、玉の間での打ち方もだいぶわかってきたので、そのうち普通に雀聖にはなれると思う。そしたら今度はサブアカの方で王座チャレンジだ!

やっぱり何かチャレンジ目標があると楽しい
引き続き細々と頑張って行こうと思う。

牌譜紹介

今回も少しだけ牌譜を紹介していく。といっても今月も四麻のみ。

四麻

まずはこれ。待望の聴牌をしたところ。トップ目だが微差の親番。ぜひとも和了りたいので聴牌を取るが立直をするかどうか。

さてどうするか

ピンプドラ3なので打点は十分だが。立直してツモればハネマン。立直する人も多いと思う。しかし、自分は(いつものようにw)ダマにした。

ダマを選択

理由としては、主に2つで、対面が9sをポンしていて、69sがあまり山に無さそう(=ツモれなさそう)という点と、両脇が対面に対してオリてそう、という点だ。特に後者が大きく、対面の仕掛け的にチャンタ系が濃厚なので、6sや残り1枚の9sは切ってくれそうだからだ。(あとさすがに9mとかはオリたい…)

というわけでダマにして、狙い通りに上家からのオリ打ちを拾えたわけだが、今回はカンも入ってるし、立直で倍満狙いもアリかもとも思って少しモヤモヤした。玉の間ならダマかなぁ。

ダマで正解だったが…


次は自分的に良く打てたなと満足だった1局。

さてどうするか

微差の2着目だがどう打つか。牌効率だとおそらくは1pもしくは9pあたりか。だが、自分は打1sとした。親の手が早そうで仮に萬子の染めの場合に、放銃はかなりヤバい。なので、立直をしないで和了るためにも、手役として一通は捨てがたいのと、一通に必要な2pと7pがどちらも山に居そうとの判断だ。因みにMortalだと1p切推奨。

一通を信じる
まぁそうだろうね

次の場面。親が2副露となり、聴牌していてもおかしくない状況。白もまだ切れていないし、安全をとっての7s切とした。

ここは合わせ打ち

親が白を切って手が安くなったところで2p引き。これでもう一通と心中で良さそう。だが、何を切るか。この時点で萬子は親に厳しいと感じており、一通と萬子で1面子ということで、索子はとても良さそうな58sを諦めて雀頭に固定することにした。

形をきめた

そして、安牌の南も抱えて56pと切っていく。ここは普通は89pと落としていくのがセオリーかと思うが、3mをチーしても片和了にならないのと、56pとも親の現物なのも大きかった。

3mをチー出来るように
現物でオリてるようにも見える捨て牌

すると待望の3m引き!そして数順後に7pツモってトップを決める和了となった。3m引きは正直バカヅキだったと思うが、7pを信じれたのは良かったと思う。

僥倖の3m引き
居るよね~という7pツモ

会心の和了というのは、高い手とか逆転したとかではなく、自分の意志を込めて、その意志に牌が答えてくれた時の和了だと思う。今回はそんな会心の和了だった。

今回の牌譜検討は少ないけれどこんなところで。
正直今月はメチャツイてたので、そういう時って特に取り上げるような牌譜が見当たらない…。まぁ、そういうもんだと思う。

おわりに

今月もなんてことない記事を投稿したわけだが、そんなこんなで実は21ヵ月連続で記事を投稿している。内容の良し悪しはあれど、なんにしても継続することは大事だと思って頑張っている。
何のため?と言われると別に何も目的は無いが、まぁそのくらいの継続は大した負荷でもないので気楽にやれる範疇でやっている、というだけのことだ。
ということで、今後も継続していくためにも、気張らず打って、気張らず記事を書いていこうと思っている。
それではまた。

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