夏の終わりと9月の好調

2023年10月3日 15:32

9月のスタッツ

9月は相変わらず頭痛が毎日のように来ていたが、月初めに酸素吸入器を自宅に導入したことで、状況が激変。
頭痛は来るものの、酸素を吸うことで抑え込むことができるようになった。あまりの効果に、自宅に居る間は大体ずっと酸素を吸っているような状況に。さらには、酸素を外して寝ると頭痛で起きてしまうので、酸素を吸ったまま寝ることが多かった。
勿論、麻雀中も酸素吸入。
そんな、酸素吸入のおかげか（？）、今月の麻雀はかなり好調だった。

四麻

まずは四麻だが、今月は地味に結構打った。やっぱり豪配分だとかなり気楽に打てる。聖配分はどうしてもラスが怖すぎて、打つ前からストレス感じてしまうからね。
今月のスタッツはこんな感じ。

正直、お世辞にもツイているとは言えない各スタッツだが、Ptはちゃんとプラスできた。和了率18.03％ってなんだよ。ホント良く耐えたなって感じ。まず、配牌が普通に悪い。立直も先制かつ良形率高いのに全然勝ててないし、裏ドラも乗ってない。放銃率はいつも通り。よくプラスできてるなと思う。おそらくあちこちで押し引きが良かったんだろうなと思っておくこととする。
雀豪2になって、いきなり地獄を引いて相当Ptを減らしてしまったので、まだ原点以下にいるが、どうせ雀聖までは余裕で行けると思うので、のんびりやって行こうと思う。

サンマ

先月、初の玉の間でアジャストできずに負けていたが、今月も前半は中々勝つことができていなかった。
しかし、そのうち大体の押し引き基準がわかってきて、だんだんと放銃率が低下、その結果ラスが減って勝ち越せるようになってきた。
そんなサンマのスタッツがこちら。

先月の放銃率は15％程度。これは、玉の間ということで、和了を重く見過ぎて、少し自分としては押しすぎていたため。今月は、金の間と同様に、後手っぽい時は徹底してオリて、微押しや粘りなどをするのをやめてみた。
すると、当然放銃が減るので、結果的に安定した感じ。合わせて配牌が良かったために、結構Ptを詰めたと思う。このまま豪2豪3と昇っていけるイメージは沸いた。正味、昇段直後のツキが悪すぎて、それが玉の間のレベルと勘違いしてしまってバランスを崩してたというのが実情だと思う。
今後ものんびりこの調子で打っていこうと思う。

今月のスタッツ振り返りはこんなところ。
まぁ、特に何かをメッチャ頑張ったわけではなく、通常運転でPt盛れましたという感じ。

牌譜振り返り

今月も少しだけ牌譜を振り返っておく。牌譜は四麻から。

南3局微差の3着目。こういう展開は何とか安全にしっかりと2着を取りたい局面。立直を賭ける気はあまりないのと、自分が速度的に一番早そうなので、速攻で喰いタン狙いで6sをポン。
上家の捨て牌的に36sなど速攻で鳴けそうなのと、9p2切れで6pも上家下家は切ってくれそう、という読み。

すると、本当に狙い通りに事が進んで、一瞬で和了となった。

次も南3局の牌譜。上が遠い3着目で、なんとしても全力のラス回避を目指したい場面で何を切るか。

上の場面では結構9s切る人も多いのではないだろうか。6pにくっつけば8sを払っていくということもできる。しかし、この場合のロス牌7sが相当山にありそうと踏んだ。ツモりそうだし、辺7s待ちになっても悪くない。実際に山には3枚眠っていた。

ということで自分はさっさとドラの6p切。牌効率通りに5ブロックで打った。
そして計画通りの7sツモ。

こちらもあっという間の和了りとなり、無事にラス回避できた。

この4mで和了れないと、次巡に下家はリーチとなり、かりに流局でも点差が相当縮まって、おそらくラスっていたと思われる。
ここで大事なのは、南3局で『変な色気』を出さないことだと思う。
自然に着upを狙えるなら狙うが、ドラを引っ張って2着の可能性を追うのではなく、ラス回避に全振りできるかが重要かと。

最後はオーラスから。ラス目が自風牌のドラ北をポンせず、それならトップを狙いたいな～、という場面。既にカンチャン＋リャンカンの一向聴だが何を切るか。