見出し画像

10月のぐずぐず

10月のスタッツ

あっという間に10月が終わった。10月は頭痛で失った夏を取り戻すために沖縄に行ったりしたので、そんな感じで過ぎ去った感じがする。
正直麻雀は特段の記憶もないが、とにかく四麻の直近が地獄だった!ということに尽きる。今月もさらっとスタッツを記事にしていこうと思う。

四麻

まずは地獄の四麻。そもそも37戦しか打っていないが、それでも最近のペース的にはそこそこ打った部類。

赤い…

前半は紛れもなく好調だったのだが急に風向きが変わりラスしか引かないモードに入った。しかも滅多なことでは引かない4連ラス…。今さら熱くなったせいでとかは無いので、普通にラスった。メチャショックではあったけど、雀聖になってから引くよりは全然マシと思えば気も楽になる。

ひどい立直スタッツ

特に、後半の立直スタッツがひどかった。放銃率がこのレベルだとさすがに勝負にならない。一応サブアカは、『ある程度の勝負手は押す!』と決めているのでこれはやむなし。本アカの打ち方なら、2ラスは減らせてた気はするけども。

なんにしても、豪2配分では辛くもなんともないので、のんびり打数を重ねていくだけかな。

サンマ

四麻と裏腹になんかサンマの方は好調だった。あまり打数は打っていないが、毎回冷静に打てたので、変な放銃も無くツキもあって、だいぶいい感じ。三玉を始めたばかりの時は変に焦って放銃しまくってたが、だいぶアジャストできてきた気がしている。このまま順調に登って雀聖になりたいところ。

打数少なッ!

また、本アカの方の金の間縛りの方も好調そのもの。
本アカのイベント消化のためにも毎日打つ必要があるのだが、四麻は休止中のため、必然的に三金ということになる。それにしても異常に好調で、豪2に降段したのがウソのようにPtを順調に積んでいけている。こちらもこのまま雀聖にあがれたら嬉しいのだが…。でも俺は知っている。すんなりなんていかないことを。だって、前も昇段戦から3500Pt一気に失ったからね。そもそも、ラスの倍トップをとってトントンくらいなので、相当なツキが大分続かないと無理。揺り戻しが怖い…。

どうせそのうち赤だらけ

まぁ、こっちものんびりやって行こうと思う。焦ってもいいことないので。
10月のスタッツ振り返りはこんなところ。本当に特に中身が無いな…。

牌譜紹介

大した牌譜も無いが保存してあった牌譜があったので、少しだけ振り返ってみることとする。
まずはこの場面。
染めるのはまぁ当然として、何を切るか?ポイントは、同卓者の2人が雀聖という点。

相手は雀聖

自分はここで8s切りを選択。

この3pをツモ切ることは誰でも出来る

これはもう、あれだ、これ↓

これだ

心にはいつも八崎さんや鉄壁が居る。

相手が2人も雀聖なら、ホンイツの警戒を少しでも解いてあげることは重要。もちろん手牌構成上大損ならできないが、今回の場合は8s切のロスはあまりない。2枚の8sくらいだ。7s引いたところでそんなに嬉しいわけでも無い。それよりも、25sをチーして打8sみたいなことにはしたくなかった。
それだと白は止められるだろう。
そして狙い通りに25sをチーして打3p。とてもホンイツには見えまい。そして、雀聖はこの捨て牌をちゃんと見ていてくれるはず。

意志のある捨て牌

果たして、すぐに白はツモ切られて7700の和了となった。
相手もきっと驚いてたに違いない。8sと3pの切り順が逆だったら止められてたに違いない。知らんけど。

きたぜぬるりと

雀聖に対するある程度の信頼の証である。

次も似たような牌譜

1pをポンして何を切るか。今回も、雀聖が一人と明らかにスタッツが強い豪2が居るという対局だった。
そう、ここは絶対に3pだ。
そして次順にあっさりと聴牌してしまう。

こんなんツモるかね

そしてツモ切られる南。東パツで倍満。さすがに可哀そう…。

こんなん出るかね

正直こちらについては、あまりに萬子と索子を切り過ぎているし、7s手出しも「?」という感じなので、あまり迷彩的な効果はなかったかもしれない。
ただ、わずかでもホンイツの臭いを消せるのであれば、それは常に意識した方がいいと常々思っているし。麻雀とはそういう読み合いのゲームであって欲しいと願うのだ。

次はこちら
オーラスドラ3の手牌で逆転トップも狙えそうな手牌だが、3着目から立直が来て、同順で聴牌したところ。

聴牌だが

ここで考えたのは、着順の期待値が最も高いのは何か?だった。
トップを狙うなら当然ここで2sをたたききっての立直だ。しかし、トップにはツモか直撃条件だが、結構確率は低い。対して、3着落ちや、何ならラス落ちすらあり得る。またリー棒を出すことで下家の逆転条件の緩和も有り得る。
また、自分でドラの北2枚と赤を1枚持っていることで、下家のドラ所有率は割と低め。
ということで歯を食いしばってのオリを選択した。

結果は下家のツモ和了りで、打点足りずで逆転されずという結果だった。

祈りの時間
計画通り

リー棒を出していたら、自分は和了れず逆転されていた。
正直、この判断が正しかったかどうかはわからないが、少なくともラス落ちの可能性を消したうえで2着ゲットなので、ローリスクミドルリターンだったのではないかと思う。だとすると、ハイリスクハイリターンよりは、得な選択なのでは?

今回の牌譜検討はこんなところ。打数が打数だけに、あんまり目立った局も無いのは致し方なし。

おわりに

今月はこんな感じ。頭痛も終わって、とても幸せな1か月だった。その幸せな気分をラスで台無しにしたくないので、とても慎重に打つタイミングを選んでいたので、こんな打数となっている。
正直これでいい。麻雀にとらわれてはいけない。
あくまで生活のうるおいの為に打つのだ。
それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?