短歌
26歳、冬。
2024年になり、初めてハマったのは短歌でした。
元より、好きな歌手の歌詞は文で読んだりするタイプだったが、所謂“歌人”の詩や短歌には興味がなく、「又吉直樹がバッグの中に絶対歌集入れてる」くらいの情報しかなかった。
そんな中、twitter(現X)で
【道ばたで死を待ちながら本物の風に初めて会う扇風機 /岡野大嗣】
という短歌を見かけ、興味を抱き、
・サイレンと犀(岡野大嗣)
・水上バス浅草行き(岡本真帆)
の2冊ほど購入し読み進めているのだが、心が豊かになっていく感じがたまらない。満ちてゆくこの感じ。豊かな時間。
ちょっとした隙間時間にも読みやすいし最高。
他にもいっぱい読みたいな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?