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「ヨーグル」のメーカーサイトがすごい

※この記事は2014年に個人ブログに掲載したものを転載しました

ヨーグル」と言われて皆さんピンとくるだろうか。

先日(なぜか)ヨーグルの話題になって、
あれって何でできてるんだろうという謎からググってみたところ、
超時代的なウェブサイトが見つかりました。


まず、「ヨーグル」とは、↓これ。

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写真を見て甘酸っぱい思い出が蘇ってきただろうか。
そう。甘酸っぱく、とても儚い、このお菓子。
誰もが幼いころ口にしており、幾人ものチビっ子を虜にしてきたこのお菓子こそ、
「ヨーグル」(正式名称は「モロッコフルーツヨーグル」)です。

サンヨー製菓株式会社 > http://www.yogul.co.jp/
という、昭和34年4月創業の50年企業が製造しているようです。

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トップページで謎の像が動くことにはじまり、
訪問カウンターが置いてある、会社Webサイトに掲示板を置いている(しかもわりとアクティブ)
などの超越っぷり。

そして左上の謎の「こんにちは」と右下の日付。
ソースをみたところ、なんとこれ、時間帯によってメッセージが変わるようです。
恐ろしく気が利いている。さすが50年続く企業は違う。

if(4 <= hour && hour < 11) { document.write("おはようございます。"); }
else if(11 <= hour && hour < 17) { document.write("こんにちは。"); }
else if(17 <= hour && hour < 23) { document.write("こんばんは。"); }
else { document.write("いらっしゃいませ。"); }

そして極めつけはレスポンシブデザインである。
横幅を広げると…

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他にも、「サンヨーミュージアム」の写真が雑

など、ツッコミどころは多数ありますが
ぜひあなたもその目で一度確かめていただきたい。

サンヨー製菓株式会社

20万のキリ番をゲットした人はぜひ @kymtgt まで教えて下さい。
(なぜか)私からヨーグルを贈らせていただきます。

そしてヨーグルを食べたくなったでしょう。
今週末のデザートはこれで決まりですね。

※ちなみに、本来の目的だったヨーグルの製造方法は、ウィキペディアが教えてくれました。笑

原料にヨーグルト等の発酵乳、乳製品を使っておらず、グラニュー糖とショートニングを同量混ぜ合わせ、そこにヨーグルト風味を出すための香料、酸味料を加え、攪拌器で15分間攪拌したのち、象の足のような独特のケースに入れられ、「あたり」「はずれ」が印刷してあるシール状の蓋をすることで完成する。

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2020年現在、サイトを見ると残念ながら訪問カウンターが死んでるようです。キリ番ゲットしたかった…

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