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新しい楽譜の書き方の提案

※この記事は2013年に個人ブログに掲載したものを転載しました。情報が古くてすいません。

なんか、こういう記事が流れてきたので、私も前から時々実践してた楽譜の書き方を提案してみようと思う。
楽譜を読めない人でもわかる、と思う。

まぁやってるよその書き方、という人もいるかもしれないけど。


この書き方をする必要があったのは、

私がアカペラサークル所属だったこと
そのサークルには楽譜読めない人がわりといたこと
アカペラって一人一音だからわかりやすい
その場で書くときに五線譜めんどくさい
といった要因からきている。と思われる。

だから、たぶんアカペラサークルの人は特に、活用してみて欲しい。

※そもそも楽譜が必要な楽器をやるような人が楽譜読めないことはほとんどの場合ないよね

では、百聞はナントカ、

新しい楽譜は、こうだ!

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楽譜が読めなくても、それぞれの玉の長ささえわかればOK!
カタカナの部分はローマ字にもできるから、外国人でもOK!

こういうこと!

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どうだろう。結構ささっと書いたりするときにも使えるし、いいと思うんだよね。
わかる人はわかると思うが、この記法は「タブ譜」というギターやベースの楽譜からヒントを得ている。
あれは指の位置と弦が何本目かを表記したものだが、これは場所とか特にない。前の音より高いか低いかさえわかればいいのだ。

そういう意味では、一般的な音楽の連続性を前提にしているので、複雑なものには向かないだろうが、そもそも複雑なものはこんな書き方しようと考えないでください。笑


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