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融けるデザイン

※この記事は2015年に個人ブログに記載していたものを転載しました

渡邊恵太さんの「融けるデザイン」が刊行されました。増版もされてるとのことで素晴らしい。

恵太さん(@100kw)は大学の頃の研究室の先輩で、

ヒューマンインタフェースってどういうことなの?それを学問するってどういうことなの?ていうか学問ってなんなの?

みたいなところをその実践をもって教えていただき、とても尊敬しています。

現在は明治大学の専任講師として学生の指導にあたっているとのことで、学生がうらやましいです。これから大学に入るという子には、SFC以外で薦められる大学として明治大学が増えました。

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学生だったころに恵太さんのブログを見て「やべぇこの人ソニーに対して『コンセプトレベルで甘い』って言ってるやべぇ」みたいなかんじで衝撃を受けました。笑

http://www.persistent.org/me/
考え方とか、着眼点とか、とても勉強になります。ぜひ学生の後輩たちに読んでほしい。
「融けるデザイン」の内容に関しても、【自己帰属感】というテーマを軸に、いままでの研究がとてもわかりやすくまとまっていて、モヤモヤと思っていることを言語化されたときの「それや」がとても気持ち良いです。

あと、書内で紹介されているデモは必ず体験したほうがいいです。

Visual Hapticsをはじめて授業で見せられたときの感動たるや。いまもSFCの授業では紹介されてるんだろうか。ヒューマンインタフェースってなるほどー!ってなります。

UI/UXとかIoTとかについてfladictさんとtakram緒方壽人さんと対談した出版記念イベントについては #融けるデザイン代官山 でいくつかtweetされています。

これからも、100kw研の若き学生たちといろいろなプロダクトを世に送り出していくんだろうなと、とても楽しみです。


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