変革と変遷
原因は自分にある。リーダー就任発表から1年。
変化していくことや進化していくこと大切にしているげんじぶにとって、まさに大きな変化を生み出した1年前の今日。
リーダーが存在しないグループにリーダーを生み出すこと、リーダーがいなくても大丈夫だと各々感じていたグループのリーダーになること。
げんじぶをさらなる高みへ昇華させるための改革となった。
変革と変遷。
変革
ある事象をきっかけに変化していくさま。改革。
変遷
自然に変化していくさま。
リーダーという存在ができたことは分かりやすい変化だけど、グループの中での立ち位置は良い意味でさほど変わらなくて。ものごとの変化の結果論だけでなく、変化していく過程に気づき、大切だと実感できる人。そして何より、変わらないものへのこだわりも持っている。そんな要人さんだからこそ、この調和が保たれていると思っている。
基本的に要人さんは、対極に存在するものを同時に取り込むことに長けた人だと思っている。
信念や節操は守るけど相手の声に耳を傾けて取り込む柔軟さがあるところ、とてつもなく大きくて深くて熱いけど大事な時に俯瞰して見られる冷静さも兼ね備えているところ。もっと言えば器用だけど不器用だし。
もとの人格がそうなのか、或いはいろんな活動をしていく中での葛藤を経てなのか、それは全く分からない。
ただ、それらは全て、根底に各個人に対する深い愛情とリスペクトがある。
想像力をもって人の心に寄り添うことができるから、喜びは一緒に抱き合えるし、人の痛みには深く共感できる。ありったけの優しさで容赦なく包み込んでしまう心の寛大さこそ、リーダーという役職になるべくしてなった1つの要因だと思う。
げんじぶは要人にとってどんな存在ですか？
答えはどんな存在かはわかりません！！
ただただ、僕の人生です
どの言葉にも命を吹きかける。血が通っていて温かい1つ1つのワードは、視野の広さと感受性の高さを明確に表している。
要人さんの言葉は、いつだって説得力があって、純粋さと誠実さも顔を見せている。
──要人さんとメンバーの皆さんが考えている、原因は自分にある。のリーダー像とは？
メンバーの見守り隊長。
リーダーになったからといって今までと自分の立場や考え方を変えるつもりはありませんが、リーダーになった以上、これまでよりももっともっとメンバーを大切にしていきたいと思っています。
リーダーという言葉から連想されるリーダー像ではなく、自分がいれば、思いやりの輪が広がっていく、そんな存在になっていきたいと思っています。
何よりも7人ずっと一緒。そんなグループでありたいなと考えています。
自分自身を含めた7人を丸ごと愛し、7人であることに意味を作る、そんなげんじぶのリーダーが要人さんで良かったと、ことあるごとに思う。
リーダー像を模索しグループとして1つ大きなステージを終えたリーダー1年目、グループが5周年を迎えたタイミングでのリーダー2年目。
いつだってリーダーらしくではなく要人さんらしく、7人でいる大切な時間を大切だと噛み締めていてくれたら嬉しいです。
これからも、げんじぶがげんじぶらしくいられるひとときを。
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