ばーちゃんの話。

ほんと、とりとめもなくまた書き出しました。

私が子どもの頃、メインで面倒見てくれてたのはばーちゃんでした。
両親共働きですし、自然とそうなるのはそれでいいと思う。
わたしにはきょうだいがいまして、一人難病指定された病気にかかり、入退院繰り返してたんです。
母親は仕事後面会に行って面会時間目一杯病院にいて、帰って来るのは私が寝るか寝ないかの時間、という小学校時代を過ごしました。
それは生活の一部だったし、今でもそりゃそうなるよなーって思ってるんですが、やっぱりそうなると過ごす時間ってばーちゃんと、ってのがすごく多くなって。二人でごはん食べたこともいっぱいあったし。

今、母親になって思うと、姑に頼って生活するの大変だったんだろうなぁ…と漠然と思いますが(結婚してた頃、同居はしていなかったけど嫁姑多少ありましたし)。

そこで今、息子が学校に行かなくなり、まだ母親も仕事してますが、「私が見てるから仕事行きな」って絶対に言わないんです。
「不登校の子を放っておいて仕事に行くな」と。

いやー、母親は午後早い時間に帰ってくるんだから、そこから見ててくれれば午後だけでも仕事行けるんよね…って話で。
私の仕事自体が少しだけ特殊なので、時間関係なく行ければ少しでも稼げるんですけどね。

おっと、話が逸れた。

そんな子ども時代を過ごし、今実家に出戻り、何がなんだかわからなくなっている状況なのですが、ここにきてばーちゃんが危ないんです。

だいぶ前から家の近くの施設に入っていましたが、いつの間にやら要介護5になり、誤嚥性肺炎などで施設と病院を行ったり来たり。
私のことももうあまり覚えてないみたいですが、私にとっては「ばーちゃん!!」な感じなのでちょこちょこ会いに行ってました。

もう「老衰」の一言で片付けられてしまう年齢。
ばーちゃんはもしかしたらもう楽になりたいのかも知れない。
でもやっぱり、頑張ってほしい。

ばーちゃんに聞いてほしい話がいっぱいあるよ。

いつでも、弱々しくでも手を握ってくれるばーちゃんに明日も会いに行きたい。

いろんな事が重なり、どうしようもなくなっている私の吐き出しでした。

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