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三ヶ月半振りに義足を履くなど

昨日、漸く新しい装具と義足を受け取った

肥えて義足が履けなくなって3ヶ月半

その間に壊した椅子が3つ

室内は椅子に乗って移動するし、敷居を乗り越えるにも別の椅子が要る

台所のテーブルに座って調理をしていた

数日程度なら、ショートステイで凌げるのだけど、短期とは言え3ヶ月は大変難しい

骨折してそのまま繋がってしまった右肩もかなり酷使した

ゆっくりとストレッチをしてほぐさないといけない

今回は病院を変えたので、PO(義肢装具士)と話し合いを重ねて仕上げた

パイロンは流用品だから修理扱い

なので、来年にまた新しい義足を作れる

その時は競技用自転車のショックアブソーバ導入も考えたい

今回は制作会社が違うので流用品ではサポート仕切れないパイロンのアライメントをトレーニングシューズのソールで補助することにした

これで、自分のイメージ通りの歩きが出来る

POと話している中で一番強調したのは、歩き方のイメージ

かかとの真ん中より外側から入って親指の付け根から抜けるイメージ

実際には左足のかかとしか残っていないのだけどね(笑

其のイメージに腰のヨーイングを実際に重ねて移動するの

こういうイメージを確立するのにほぼ3ヶ月掛かった


昨日はリハ室での確認と家に帰ってからの相違の確認

依って、ライナーの上に断端袋を履くことにした

これで、右足の踏み込みがイメージに近くなってきた

数日は外の歩行は控えようと思う。梅雨だし

8月の旅行の前に上野にエッシャーでも観に行こうかと考えている

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