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Apple Pencilの代替品を買ってみた。

私は最近、iPad miniとApple PencilをOneNoteに組み合わせて活用しています。


Apple Pencilの素晴らしさは使っていてわかります。遅延ないですし、ペン先の位置に忠実に線が引かれます。
一方で、会社PCに付属しているDellのアクティブペンはとても使いにくい。ペン先が画面に触れてなくても認識してしまい、意図しない線が引かれます。毛先がボロボロの筆で書道していた小学生の頃のことを思い出しました(伝わりにくいですね)。Bluetoothもよく切れるので使いたい時にすぐ使えない。結局使わなくなりました。
それに比べれば、Apple Pencilは本当に素晴らしい。

私はiPad miniで使っていますが、初めはiPad第6世代で使っていました。そのiPadはいま小学生の息子が使っていますが、最近、iPadで漢字学習をするためにApple Pencilが欲しいと言われてしまいました。Apple Pencilが素晴らしいのはわかっているし、小学生には不要だ!なんて頭の固いことは言いたくないので、何とか使わせてあげたい。でも一万円超え。。。

と思っていたところ、YouTubeで代替品を紹介しているのを見て良さげだったので買ってみました。

戸田覚さんの動画を見て知りました。


結論から言うと、本当にこれで十分。
私が色々な動画レビューを見てもあまり触れられてなかったことをいくつかご紹介。

1.iPad第6世代でも使用可能。
2.画面操作でスクリーンショットも撮れる。
3.持った時の重さと質感はトンボ鉛筆。

一つずつ。

1.iPad第6世代でも使用可能。

代替品の動画レビューをされる方は大体最新版のiPadを使ってるので、iPad ProかiPad Air4といったホームボタンなし、ベゼルなし世代との組み合わせが多いですが、旧世代のベゼルありタイプでも全然いけます。

2.画面操作でスクリーンショットも撮れる。

Apple Pencilで画面の左隅をシュッとするとスクリーンショットが撮れます。
あまりにも説明が下手なので、私がそのやり方を知るきっかけになった動画を貼っておきます。

これ、とても便利です。
WEB会議中に必要な資料をスクショしてOneNoteに貼って書き込みをしています。
息子はマイクラの画面をスクショしてなんやら書きこんでました。
この機能はApple Pencilを使うかなり強い動機なので、代替品でこれできなかったらやだなーと思ってましたが、できました。ペアリングしてないのに不思議です。

3.持った時の重さと質感はトンボ鉛筆。

各種動画レビューでも質感はイマイチかな、と言う声が多いですが、どう違うかというと、まず軽い。そして手触りがプラスチック。

軽くてプラスチッキー=トンボ鉛筆。

これ、触ってもらえればわかると思います。
決してネガティブな意味で言ってるつもりはないですが、本当に良くも悪くもトンボ鉛筆。

なんにせよ、3,000円です。
筆圧感知はないとのことですが、私はそれを使うことはないですし、傾き検知はありますので、全く問題無いです。
少なくとも、私がApple Pencilに求める、遅延なく、ペン先に忠実な書き味はそのまんまです。
無印iPadやiPad miniといったApple Pencil第一世代と比較した場合、メモとして文字を書く程度の人には純正を使う理由は思い当たりません。(第二世代は機能の違いがありますが)

これオススメです。

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