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製造業の事業計画DX

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#IT

基幹システムのアジャイル開発第4回〜標準システムと我々の培った強みとの狭間で。

私の会社では、事業計画業務に使う基幹システムを刷新すべく、情報システム部と事業部が連携し…

DXにおける「見える化」の難しさ~見えるものしか見なくなる?

いま、DXが叫ばれていますが、もともとある言葉として「見える化」というのがあります。皆さん…

基幹システムのアジャイル開発番外編。~ビジョンとスモールサクセスでユーザーとシス…

私の担当する事業計画分野において、基幹システムを刷新するということで何度か記事にさせてい…

基幹システムのアジャイル開発第3回。~想いはしっかり伝えよう~

さて、何度かお伝えしている基幹システムのアジャイル開発会議ですが、第3回が開かれました。 …

基幹システムのアジャイル開発第2回。~議論しなくていいの?~

先日、社内の基幹システム刷新に向けた開発がスタートした件について書きました。アジャイル開…

中途半端なIT化は却って仕事の質を下げる。

私の会社では、今年の大きなテーマとしてDX活用による効率化が設定されています。(効率化と言…

DXで時間と場所を超える。

いま、私の会社では、DXによって業務を変革すると言う命題が与えられ、皆で頭を捻っています。 私は製造業における事務屋ですから、各部署からDX予算の申請を受ける役割があります。 申請を聞く中で、DXに対する期待値には様々なものがあることに気づきます。 一番多いのは「マイナス●●人の削減効果」です。 確かに少なく無いお金を使うのですから、費用削減というわかりやすい効果がないと予算は獲得しにくいです。 しかしそのような目線だけだと、本来やるべき業務や人材育成に与える影響が見