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希望を込めて、「がんばったで賞」を贈る


先日行われたキナリ杯が無事終了いたしました。



改めて、岸田さんお疲れ様でした。規模が違えど、自分も私設コンテストを開催しているだけあって、とても大変だったことをお察しします。でもその忙しさを感じさせないほどパワフルな審査方法、読解力、そして愛あるメッセージに心を震わされました。

私もキナリ杯に応募し、リアルタイムで結界発表をドキドキしながら見ていました。



結果は落選。手応えがあっただけに悔しい思いをしましたが、それ以上に達成感で溢れたことをここに記しておきます。


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応募作品を1週間前からコツコツと書き進めていき、何度も何度も読み返しては、声に出して、リズムを整えていく。

地道な作業は決して楽ではありませんでしたが、日が経つごとに順調に書き上がっていく作品を覗くたびに、成長していく姿を感じることができました。

タイトルもギリギリまで悩んで、写真も補正していき、また読み返して、やっと緑色の投稿ボタンを押す。

積み重なっていくスキの数、拡散されていくシェアの数、はじめて体験した「note編集部のおすすめ」の掲載。

目に見える結果の数々が、私の背中を前進させてくれました。


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インスタのストーリーに、応募記事を載せました。

すると、高校の友達が「懐かしいね〜!」ってメッセージをくれたり、そこから「この記事面白かった〜!」って拡散してくれました。

さらに、とっても久しぶりに話した男友達から「面白かった」ってわざわざメッセージをくれました。絶対noteとか読むタイプじゃないのに。

Twitterにて、いつも読んでくださる方や、初めましての方まで「面白かった!」「ここ、泊まったことある!」「奉還町行ったことある!」「キナリ杯、行けると思います!」などのあたたかい言葉をいただけました。


これらもまた、想像していなかった場所まで響き渡ったアクションで、また一歩、私の背中を前進させてくれました。

投稿してからも緊張していた頰が綻び、「noteを続けてよかった」と、書き続けた軌跡の意味を見出せた瞬間でもありました。


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学生時代の部活の試合以来かなあ。本気で勝負に挑む感触を味わったのは。

noteをゆるく使っていた頃なんて、とりあえず書いてみるか、とりあえずタグをつけておこうか、という「軽々しさ」しかありませんでしたが、必死で書くことの「楽しさ」を味わうことができて本当に良かったです。


投資した時間とエネルギーは、必ず還ってくる。そう実感したからこそ、また次から創作意欲が湧いてくる。この循環が、希望ある場所へ導いてくれる。

今後も、ゆるさと本気さを交差させながらnoteの街を歩き、メインストリートに立ったときには、読者の心の奥まで届く文章を書いていきたいです。


そんなことを思ったので今回は、

希望を込めたガッツポーズとともに、私は私に「がんばったで賞」を贈ろうと思います。




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