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ドラマティックさに欠けてる別れも良しとしてバイバイ

タイトルのこと タイトルはシドのアリバイの歌詞。お誕生日を祝うにはあまりにも不相応で、それ自体を否定する意図はないけど、まるで恋心を拗らせた末の担降りブログみたいだ。続く歌詞がじゅりくんだなと思って生きてきた。それだけだった。それなのに、タイトルに引用した歌詞まで僕の一部となってしまった。 "濡れたショーウィンドウに映る痩せた笑顔一つ" フィギュアを初めて聴いた日、まっさきに思い出したのがこの歌のこの歌詞だった。僕が、じゅりくんのことを商品として消費しているって、そう

    • 鼓動を聴かせて

      2024/5/26、ポップしなないでのワンマンツアー「鼓動を聴かせて」ファイナル東京公演を観に恵比寿LIQUIDROOMに行ってきた。 とても楽しかった。大好きだった。最高最高最高最高! 感想というか、備忘録のようなものを残そうと思う。ただの自語り。 一緒に行く予定だった相手が死んだ。 なんかよくわからないままだけど、今もめちゃくちゃムカついている。 泣く暇もなく、葬儀と親族の宿泊先の手配をした。もともとは鳥獣や悪霊から守るためだったらしいこの行為も、繰り返せば上達

      • 君が毒りんごを食べても僕には救えない

        The 27 club 2022年6月15日、自担であるSixTONESの田中樹さんが27歳の誕生日を迎えた。 そして1年が経った。 28歳のお誕生日おめでとうございます。 僕は日々、漠然とThe 27 clubに怯えていた。 もちろんこれまでの彼の努力を否定して悪魔契約をしたと思っているわけではない。カート・コバーンやジミ・ヘンドリクス、エイミー・ワインハウスに彼を重ねたわけではないしクロスロード伝説がよぎったわけでもない。彼はロックスターではないしシド・ヴィシャ

      ドラマティックさに欠けてる別れも良しとしてバイバイ