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仕事うまくいかないとき

2021/05/06 晴れ

今日は朝に頭のみ、昼に全身、夕方に全身、夜に頭のみ冷水シャワーをあびた。浴びれば浴びるほど、ハマってゆく。

昼に一回浴びることで、午前中の仕事モードから一気に開放される。開放されたら、また元気が出てくるので昼からも仕事ができる。

今日は、かなり勉強を頑張っていた生徒のテストの結果が返ってきた。結果は、芳しくなかった。勉強方法は俺が考え、生徒も忠実に実行したので、非常に申し訳なかった。

原因分析をし、現実的な対策を練ることができたのでそこは良かったが、こういうとき、ホントに生きた心地がしない。

生徒はテストの点を伸ばすため塾を利用しているのに、それで点が伸びないとはこれ如何に。もし俺が生徒もしくは親だったら、あそこの塾行く意味ねぇな、ってなると思う。

と言っても、俺が生徒の点をコントロールすることはできない。最もそれをコントロールできるのは、生徒自身。だから、生徒の点が伸びない度に生きた心地がしなくなるのは、精神衛生上良くないと感じる。

例えばコンサルタントやカウンセラー、コーチといった職業の人は、どうやって自分を保っているのだろうか。そのような人たちも、基本的には自分が結果を出すのではなく、他人が結果を出すお手伝いをするのみである。

そう考えると、その人たちと自分の違いは、自分が関われる範囲を、明確に自覚しているかどうかかもしれない。つまり、結果を最高のものにするために、どんな面でサポートできるのかを、明確に言語化しているということだ。

コンサルタントといえど、全てをコントロールすることはできない。本人に代わって経営をすることはできない(そういうコンサルタントもいるかもしれないが、それはそれで、そういう契約をするはず)。

カウンセラーは、患者のメンタルケアに関わることはできるかもしれないが、身体のメンテナンスまですることはできない。

俺は、お金をもらって、どんな面で、生徒の目標達成に貢献しているのか。自信を持って貢献できるのは、分かりやすく解説することと、本人の問題点の解決策の提示だ。

それは、結果を出すために必要な、いち要素でしかない。

だから、俺が気をつけるべきことは、本人が問題を抱えたままになっていないか、また、理解できないことがそのままになっていないか。ということ。

もし、それによりテストで点が取れなかったのだとしたら、俺に責任があるし、生きた心地を感じる権利はない。

しかし、そうでなく、他に原因がありテストの点が良くなかったとしたら、そこまでは責任を取れない。というか、そこに責任を感じるのは傲慢だ。全てをコントロールしようとしている証拠だ。

自分は生徒が目標達成する上で、どんな面で貢献することを約束するのか。それを、ハッキリと決めておくことが、メンタルをキレイに保つコツなのかもしれない。

具体的にどんな面でサポートをし、対価をいただくのか、もう一度考えようと思う。

以上🖐️

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